いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 62~虫と遊ぶ人もしくは虫に遊ばれる人~

2016-09-01 20:55:41 | 但東暮らし
きのうのお昼時、いこいの杜の中にいると、タマムシが飛んでくるのが見えた。今年はタマムシが異常発生しているそうで、もう何度もここで遭遇している。キラキラ光りながらえらくゆっくり飛んでくるので、前に一度でも見ていればすぐタマムシだとわかる。

おお、タマムシさん、タマムシさん、遊びましょう。



バッタなんかは近づいたり手を伸ばしたりしたら、もうすぐさま飛んで逃げるのだが、タマムシは逃げない。何でだかわからんが、とにかく逃げない。なのですぐに捕まえられる。で、手に乗せてもなかなか飛ばない。なので、ゆっくりiPhoneを取り出し写真撮影が可能。



さらに、飛んで逃げてもなにしろ飛ぶのが遅いので、先回りしてさっとタマムシの前に手を差し出すと、信じられないことにとまる。何度やってもとまる。なので、しばらく楽しく(私は、だが)遊べる。

さあ、もう飛んでいきなさい。



飛んだ。



そしてきょうの夕方、非常に人懐っこいジャノメチョウさんに遭遇。桜の幹にとまっていたので、そっと手を差し出すと。



と、とまった。

さらにヒラヒラと飛び回りながら、私の肩や腕にとまる。な、なに、これ?



しばらくして、もう一度桜のところに行ってみると、あ、さっきのジャノメチョウさんがまだいる。



そして、またさっきと同じように、私のまわりを飛び回り、肩や頭や手にとまってくれた。うわあ、なにこの幸福感。なんか泣きそう。

それにしても、なんで虫の皆さんは何の抵抗もなく私にとまるのだ。やはり婆さんになって生気が感じられない、もしくは出ている何かが木とか草と一緒?



こんなの見つけたが、虫と遊ぶ人に言わせると、所詮作り物は作り物(こらこら)。

[ブローチ タマムシ][Nina]ヤマトタマムシ 日本の昆虫 ピンブローチ 玉虫
クリエーター情報なし
Nina





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