きのう久しぶりにP610さん(NikonCOOLPIX P610、諸般の事情により「さん」づけ)を携えて、実家の周辺を散歩した。
いつも実家のすぐ前の川沿いの遊歩道を川上に向かって歩き(川下方面は途中に動物避けのネットがはってあるので、遊歩道は通れなくなっている)、橋のところで川が二方向に分かれているので、そこから反対側の川岸沿いの遊歩道を川下に向かって歩くか、川から離れて大きな道路に出てお宮さんに向かって歩くかどちらかのコースだ。
きのうは対岸には行かない方のコースだったのだが、お馴染みのカワガラスさんに遭遇。カワガラスはなぜあんな必死な感じで飛ぶのだろう。一所懸命羽ばたかないと落ちるのかと思えるくらいの勢いで飛んでいる。
頭っから水の中に突っ込んでいく。
何か獲れたかな?
こちらも定番のセグロセキレイさん。誰もいなくても、たいていこの方には会える。
対岸に、もう一羽。よく二羽で遊んでいるのを見かけるのだが、きのうも遊んでいたのかな。
きれいだけれど寒そう。というか、寒い。
でも、お寺さんのお庭に梅が咲いていた。
カワガラスとセグロセキレイ以外には、何もいないなぁと思っていたら、実家の玄関脇に誰かいた。近づくと飛ばずに走って逃げる。走る姿がツグミっぽい。でも、ツグミのオスとは色が違う。
なんとか撮れたのは、この1枚きり。誰だろう。ツグミのメス? とにかく飛ばない。飛んでも少しだけで、ちょっと先の茂みに降りる。
裏庭の方に行ったので後をついていった。少し飛ぶ瞬間に翼か体がわからないが、白い羽があるのが見えた。
P610さんは構えているのだが、上手にこちらからは見えない木の枝とか、茂みの中に入る。ガサガサガサと足音を立てて歩いてみたら、パーっと飛び立ったがお隣のお宅の裏庭に降りたようだった。
あ〜、気になる。いったい誰? 知り合いに野鳥のことなら何でも知っている今度中学生になる野鳥先生(と、私は呼んでいる)という方がおられるのだが、その方ならこの鳥のお尻を見ただけで誰だか特定できないかしら。
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