先週の土曜日は月に一度のぽえ茶の日だった。New York cafe METROの2階、Studio New Yorkでのぽえ茶もすでに7回目になる。
相変わらずネットでの告知はやらず、こっそりやっているので、そんなに人は来ない。このところずっと参加者は4名~5名で、テーブルを移動させることもなく、すっかり茶話会になっている。
オープンマイクじゃなかったのかいと思われるかもしれないが、そのへんは柔軟な会(いい加減、ともいう)なので、譜面台をセットしいつでも何かやれそうな状態で、なんか飲んだり食べたりしながら話す。オープンマイクじゃなくサロン? いや、そこまでたいそうなもんでもないので、ここはやっぱり茶話会だな。
来るたびにどんどんおしゃれ度がアップしているH・Sさんと私がまず到着。一応、オープンマイクっぽく譜面台をセットし、私が背負ってきた重いプロパノータ(プロパンガスの空き容器で作られた楽器。とてもいい音がする。で、当然なのだがとても重い)もいつでも叩ける状態に。次に到着したのはショートストーリーのM・Kさん。今回も車で来られたとのこと。さらにしばらくして整体実演でおなじみのK・Mさん。あと1人来てくれれば規定の5人はクリアできる。
で、茶話会の状態のまま時は過ぎ、途中でようやく朗読してくれそうなM・Wさんも久々に来てくれたのだが、この茶話会、ホームコタツに足を突っ込んでいるような、あるいはぬるい温泉に浸かっているような心地よさ。もう立ち上がって何かやるのは面倒くさい。
とにかく、私以外の皆さんの博識なのには毎回驚かされる。H・Sさんは子どもの頃から知っているのだが、その頃からすでに博識だったので、大人となった今ではもう何でも知ってますよねという状態。M・Kさんもいろいろなことを(私みたいな9割がたうろ覚えとは違って)非常にきちんと細部まで把握しておられる。K・Mさんも多方面にわたっての知識がすごい。M・Wさんは口数こそ少ないが(まあ、男子は彼1人だったし)、その読書量の多さとメモ魔だということはよく知っているので侮れない。
私1人がすっかりアホな人のまま、どうでもいい比叡山のめっちゃ怖いお化け屋敷(今はもうないのかもしれないが、私が子どもの頃、比叡山の山頂には遊園地があって、それはそれは怖いと言われるお化け屋敷があった)の話なんかして、あとはただひたすら感心しつつ他の人の話を聞いていた。
ホラーについての考察や歴史や大河ドラマの諸事情など話題が尽きることなど、いつも通りまったくない。
それでもまあ、一応はオープンマイクなので、プロパノータ叩きながら昔作った『鉄塔』という詩を何ヶ所も噛みながら朗読(やる気あるのか、お前は)。M・Wさんは『牛乳の作法』(宮沢章夫 著)という本の中から一部を朗読された。
この最後のM・Wさんの朗読された内容がとんでもなく面白く(もちろん彼自身の朗読や声も素晴らしかったのだが)、その場ですぐiPhoneを取り出し図書館に予約を入れた。いやあ、M・Wさんのおかげで、最後はオープンマイクっぽく締めくくることができた。
ということで、オープンマイクなのに朗読したのは2人だけ。しかも私は噛みまくったが、会自体は非常に楽しかった。その後、会場を1階のNew York cafe METROに移し、予定があって帰られたH・Sさん以外の4人でさらに茶話会は続く。
来月も再来月もすでに会場はおさえた。これをオープンマイクと呼んでいいのかどうかわからんので、やはりネットで告知したりは絶対しないが、ますますゆるさに磨きがかかって楽しいよ、ぽえ茶。
相変わらずネットでの告知はやらず、こっそりやっているので、そんなに人は来ない。このところずっと参加者は4名~5名で、テーブルを移動させることもなく、すっかり茶話会になっている。
オープンマイクじゃなかったのかいと思われるかもしれないが、そのへんは柔軟な会(いい加減、ともいう)なので、譜面台をセットしいつでも何かやれそうな状態で、なんか飲んだり食べたりしながら話す。オープンマイクじゃなくサロン? いや、そこまでたいそうなもんでもないので、ここはやっぱり茶話会だな。
来るたびにどんどんおしゃれ度がアップしているH・Sさんと私がまず到着。一応、オープンマイクっぽく譜面台をセットし、私が背負ってきた重いプロパノータ(プロパンガスの空き容器で作られた楽器。とてもいい音がする。で、当然なのだがとても重い)もいつでも叩ける状態に。次に到着したのはショートストーリーのM・Kさん。今回も車で来られたとのこと。さらにしばらくして整体実演でおなじみのK・Mさん。あと1人来てくれれば規定の5人はクリアできる。
で、茶話会の状態のまま時は過ぎ、途中でようやく朗読してくれそうなM・Wさんも久々に来てくれたのだが、この茶話会、ホームコタツに足を突っ込んでいるような、あるいはぬるい温泉に浸かっているような心地よさ。もう立ち上がって何かやるのは面倒くさい。
とにかく、私以外の皆さんの博識なのには毎回驚かされる。H・Sさんは子どもの頃から知っているのだが、その頃からすでに博識だったので、大人となった今ではもう何でも知ってますよねという状態。M・Kさんもいろいろなことを(私みたいな9割がたうろ覚えとは違って)非常にきちんと細部まで把握しておられる。K・Mさんも多方面にわたっての知識がすごい。M・Wさんは口数こそ少ないが(まあ、男子は彼1人だったし)、その読書量の多さとメモ魔だということはよく知っているので侮れない。
私1人がすっかりアホな人のまま、どうでもいい比叡山のめっちゃ怖いお化け屋敷(今はもうないのかもしれないが、私が子どもの頃、比叡山の山頂には遊園地があって、それはそれは怖いと言われるお化け屋敷があった)の話なんかして、あとはただひたすら感心しつつ他の人の話を聞いていた。
ホラーについての考察や歴史や大河ドラマの諸事情など話題が尽きることなど、いつも通りまったくない。
それでもまあ、一応はオープンマイクなので、プロパノータ叩きながら昔作った『鉄塔』という詩を何ヶ所も噛みながら朗読(やる気あるのか、お前は)。M・Wさんは『牛乳の作法』(宮沢章夫 著)という本の中から一部を朗読された。
この最後のM・Wさんの朗読された内容がとんでもなく面白く(もちろん彼自身の朗読や声も素晴らしかったのだが)、その場ですぐiPhoneを取り出し図書館に予約を入れた。いやあ、M・Wさんのおかげで、最後はオープンマイクっぽく締めくくることができた。
ということで、オープンマイクなのに朗読したのは2人だけ。しかも私は噛みまくったが、会自体は非常に楽しかった。その後、会場を1階のNew York cafe METROに移し、予定があって帰られたH・Sさん以外の4人でさらに茶話会は続く。
来月も再来月もすでに会場はおさえた。これをオープンマイクと呼んでいいのかどうかわからんので、やはりネットで告知したりは絶対しないが、ますますゆるさに磨きがかかって楽しいよ、ぽえ茶。
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