e-hon

家計が厳しいので、今年から本の購入は、極力投稿やなんかでゲットした図書カードを使おうと決めたのだが、私の欲しい本は近くの本屋さんにないことが多い。それでいつもAmazonで買っていたのだが、それでは図書カード使えないよなと思っていた。思っていたのだが思っているだけで、確認したり調べてみたりはしなかった。

で、調べてみたら、なんだよ～、あるやないか。ネットで注文して近所の本屋さんに届けてもらえるサービスが。きっと世間の皆さんは、とっくに知っていたのだろうな。

e-honというやつなのだが（たまたま私が見つけたのがこれで、他にも同じようなのはあると思うけど）、ネットで本を検索しそれを近所の本屋さんに送ってくれるというサービスだ。20日に注文し本が届く予定日が22日。在庫があるかどうかによると思うけれど早い。ただすべての本屋さんで図書カードが使えるかどうかは不明。私がMy書店に選んだ三洋堂書店では使えた。

購入したのは写真の『童話を書こう！ 完全版』という本。イラストライターになると言うとったやないかと思われるかもしれないが、地続きだろうと思うので。童話が書ければイラストライターは挿し絵も描けるので絵本も作れる。いや、大昔『いちごえほん』に童話を投稿してはいたのだが、大きなイラスト付き（杉田豊さんのイラストだった。信じられないような話だが）で載せてもらえたのは「花食いパナパ」というやつだけだった。

その後、いくつかのコンクールに応募したりはしてみたが、鳴けず飛べず地べたを這いずるのみ。去年もなんか落ちたな、確か。

まあ、そんなたいそうなことではなくて、もう自動車学校に通わなくてもよくなったので、いろんな本を読んでみたいというだけかもしれないのだけれど。図書館で借りられれば予約して借りるのだが、名古屋市立図書館には完全版（『童話を書こう！』と『童話を書こう！ 実践篇』を合わせたもの）はなかったので、図書カードで買うことにした。

ちなみに『童話を書こう！』（完全版ではない）は鶴舞図書館にはあるようなので、読んでみたい方（名古屋市立図書館の貸出し券をお持ちの方に限る）はご予約を。ただ私もまだ読んでいないので、面白いかどうかはまだ定かではない。