気まぐれ美術館新潮社このアイテムの詳細を見る |
芸術新潮に連載されていたものらしい。っが、とにかく話が果てしなく横滑りしていったりする。最初に円空の話をしていたのに、いつのまにか自分が付き合っていた女の人の話になったりなんかして、おーい円空はどーしたーと思っていたら、その章の終わり頃になって作者もそのことに気づいて戻ってきたりする。
でも、どうでもよさそうな話の方に、より重要な何かが隠れているような気がする。たぶん作者の性格とか人柄とかなのだろうな。
blogに本の写真を載せるために検索したら、「気まぐれ美術館」というのは他にもあるのだということに気づく。連載されてたんだから当たり前だな。他のも図書館で予約出来るか調べてみよう。(私が予約しようとする本は名古屋市立図書館にないことが時々ある。1度だけだが、ずーっと待っていたら国立国会図書館から予約した本が届いてびっくりした)
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