いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

13日、雪の中のお出かけ

2006-03-15 00:33:01 | 出来事
13日はテラオハルミさんの個展の最終日だったので、夕方から覚王山アパートに出かけた。何で夕方からかというと、朝出したクリーニングを3時過ぎに取りに行かなくちゃいけなかったから。

ひどく寒くて風が冷たいと思ったら、雪がチラチラしだした。覚王山アパートの中は今まで見たこともないくらいがらーんとしていて、テラオさんがコートを着て帽子をかぶってマフラーまでして立っておられた。

小物とか置いてあったお店とか、喫茶もあったように思うのだが。どこに行ったんだ、みんな。万華鏡のお店と針金細工のお店はまだあった。2階にあったなかがわ創作絵本教室もどこかに移転しちゃったし。何だか寒々している。エアコンは動いてるようなのだが、がらーんとしているので効かないみたいだ。

あまりにも寒いのでテラオさんが自販機で温かい飲み物を買ってきてくれる。
テラオさんのお友だちのイズハラさん(どんな字を書くのか聞くのを忘れた)より鯛焼きの差し入れ。ちょうど個展を見に来られた、というか熊本から観光で名古屋に来られたらしい女性も一緒に差し入れの鯛焼きをいただく。え? なにこれ? 鯛焼きのあんこの中にさつま芋が入っているではないか。うわあ、美味しい。こんなの初めて食べた。

と思ったら、初めてのはずだよ。この鯛焼きはなんとイズハラさんのお手製鯛焼きだったのだ。ちなみにイズハラさんは男性です。すごいっ!! 私はたこ焼きの鉄板は持ってるけど、鯛焼きのは持ってないよ。

美味しいが、しかしそれにしても寒いと思っていたら、外はすっかり雪になっていた。ミニ本の中から亀の絵のついたのと、テラオさんおすすめのカメムシのを買って、玄関の水盤の中で飼われていたミシシッピアカミミガメさんに挨拶をし、雪の中を歩く。

確か駅の近くに15日にオープン予定のゆうにゃんさんの喫茶店があるはずなのだ。あ、あったあった。シャッターは閉まっていたけれど、外観もとてもしゃれていていい感じだ。ふと見上げると、2階に絵本教室と書いてある。あれれ? あ、なかがわ創作絵本教室の移転先ってここだったのね。

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