いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

青いトカゲの夢

2006-06-06 01:22:07 | 出来事
昨日の午後、あまりにも疲れていたので、珍しく2時間ばかり昼寝。

夢を見た。前後のいろいろなストーリーは省くが、とにかく「ひろっちゃん」という男の子の家に大きなヘビが入っていく。みんなでわあわあ言いながら、それを見ているのだが、よく見るとそのヘビには足がある。ヘビではなくてトカゲなのだ。尻尾の方が灰色っぽくて、身体の前の方に向かうにつれて青い。鮮やかな青ではなくて、落ち着いた感じの青。(私の夢はいつも総天然色)

で、いろいろあって、そのトカゲが私の家にも入り込んでくるのだが、近くで見てみると案外小さいように思える。そこで、足でトカゲの尻尾を押さえ、素手で頭のところをぐっとつかむ。トカゲは私の手に噛み付こうとするのだが、うちの亀の口みたいな感じで、尖った歯はどこにもない。

私はトカゲをつかまえている自分の姿を携帯電話のカメラで撮ってくれと、誰かに頼んでいる。

目が覚めてからもしばらくは、トカゲの姿がはっきり頭の中のスクリーンに映っていた。

あ、スクリーンと言えば、私は寝る前とか電車や自動車に揺られてボーっとしている時や何かに、頭の中にある楕円形のスクリーンの中に動く映像が見える。時々ピントがずれる感じで、はっきり見えたりまたぼんやりしたりするのだが、自分の考えとは無関係に何かが見えるのだ。詩を書くときに浮かんでくる映像とはまた違う、ストーリー性のない映像。遊んでいる子どもだったり、女の人の横顔だったり、風景だったり、いろいろ。脳の中にしまってあった映像が適当に流れているのかなあ、などと思う。
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