実家の前のアジュガにアカタテハがとまっている。散歩の時はiPhoneしか持っていないので、マクロ撮影は近づくしかない。しかし、最近は年のせいか生気があまり感じられないようで、かなり近づいても大丈夫な場合が多い。
アジュガの蜜がそうとう美味しいのか、クルクルまわっている。
散歩コースの東屋の近くにジャノメチョウがいた。アカタテハと比べるとずいぶん地味な感じだが、私の1番好きな蝶であるイチモンジセセリよりはかなり派手かもしれない。
花にとまっていなかったせいか、アカタテハよりは敏感で、そっと近づいたのだがすぐに逃げられてしまった。
父がハンミョウがいると言うので、ピカピカのナミハンミョウかと思ったが、ジャノメチョウ並みに地味なニワハンミョウだった。
ピカピカのナミハンミョウは、たぶん子どもの頃に何度か見ただけだと思う。
いい写真を撮りたくて、iPhoneをかまえたまま追尾。たぶんニワハンミョウは「なに、この人」と思ったことだろう。もし、この現場を目撃した人がいれば、ニワハンミョウと同じことを思ったかもしれない。
地味に見えるニワハンミョウだが、光のあたり具合で素敵な色になる。この画像だと触角のあたりがピカピカだ。
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