いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

日本の夏

2006-08-24 15:32:40 | 出来事
バイトの帰りに園芸店(イマ風の店ではない)に寄った。美しくレイアウトされているわけでもなく、雑然と足の踏み場もないくらい並べられた花や植木。でもなんかウキウキ。

きょうは庭に置いて池がわりにしているベビーバスに入れる植物を買う予定なのだ。

それにしても誰もいないな。奥の方に入っていったがラジオが1人で喋っているだけ。いろいろな鉢が棚に並んでいる。土も各種取り揃えられ大きな袋が平積みになっている。前に夫が買ってきてくれたのとよく似た瀬戸物の浮き玉もある。

「すっみませーん」と言ってみたが、やっぱりラジオが喋っているだけだ。仕方がないので勝手に見て回る。薄桃色の睡蓮の花。葉っぱは睡蓮に似ているけれど小さな白い花が咲いているのもある。うちにもあるホテイアオイ。ほっそりしたカヤツリグサ。

と、突然背後から声が。振り返ると、どこからわいてきたのか知らないが、ちょっとコメディアンっぽいおじさんが立っていた。

これこれこういう感じの池にホテイアオイ以外の植物を入れたいと話し、ウォーターレタスとカヤツリグサとお芋みたいな葉っぱの植物を買ってきた。

ダッシュで家に戻りさっそくベビーバスに入れてみる。性懲りもなくまたヒメダカを買って入れてあるので、彼らの遊泳のじゃまにならないように置く。

アシナガバチがベビーバスの縁にとまって水を飲んでいる。この間から亀緒君の水浴び用のホウロウのバットに水を飲みにくるので困っていたのだ。ようやくベビーバスがあるのに気づいたらしい。あっちにもっといい水飲み場があるよと言い聞かせてはいたのだが、なにしろ相手はハチなので意志の疎通が亀以上に難しいのだ。

それにしてもこのベビーバス。確か私の弟が使ってたやつなんだよね。で、うちの息子たちが使い、今はヒメダカのお住まいになっている。

しかし、なんかいい感じ。ちょっと和風?(そうか?)

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