亀緒君がガサガサと花壇に近づいていくと、何かがパッと芝生に飛び出してきた。きのう壁面に逆さまにはりついていたカマキリと同一昆虫みたいだ。よほど驚いたのか、カマキリは芝生の上で呆然としている。
その呆然としているカマキリのすぐ横を、亀緒君が悠然と通り過ぎていく。カマキリはギョッとした感じで亀緒君を見ている。なんか腰がひけていておかしい。
身動きひとつ出来ないまま、遠ざかる亀緒君を見送るカマキリ。
携帯電話を思いきり近づけても反応しない。よほどショックだったのだろう。この後、ゆるゆるともといた花壇に戻っていった。
がんばれ。
その呆然としているカマキリのすぐ横を、亀緒君が悠然と通り過ぎていく。カマキリはギョッとした感じで亀緒君を見ている。なんか腰がひけていておかしい。
身動きひとつ出来ないまま、遠ざかる亀緒君を見送るカマキリ。
携帯電話を思いきり近づけても反応しない。よほどショックだったのだろう。この後、ゆるゆるともといた花壇に戻っていった。
がんばれ。
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