というのかどうかよくわからんのだが、月曜日、中日文化センターの1日だけの講座に行ってきた。前々から行きたかったけどなかなか遭遇しなかったアートセラピー講座。でも何で行きたかったかというと「どうやったらアートセラピストになれますか?」と講師の先生に聞きたいという、ただそれだけ。(おいおい)
帰ってきてから調べたら、アートセラピスト養成の講座が名古屋にもあるようなのだが、以前調べたときには東京と大阪の講座しか見つからなかったのだ。しかし受講料も高いというのに後先考えない行動は相変わらずだな。ただし今回は単発の講座なので、1時間半で確か1575円だった。(前もって振り込んだので、もうすでに忘れている。家計簿見ればわかるのだが)
教室は5階の514教室。最初513と聞いていたのだが、ちょっとトイレに行っているすきに514になっていた。時間は10時30分から12時までの1時間半。前にホワイトボードがあって、縦に机が並んでいる。1列5人で向かい合わせに席が作ってある。各席の机に画用紙1枚とクーピーペンシルの12色(10色だったかな)セットとサインペンがすでに置いてある。
後から来た人はみんな何故か何も置いてない後ろの方の席に座ろうとするので、その度に「クーピーが置いてある席にどうぞ。前の方のよい席がお取りしてあります」と言う。(私が)
参加者は20名。最初15名の予定だったのにすぐにいっぱいになってしまったため急遽増やしたのだそうだ。講師は榊原先生。NPO法人コアカウンセリング支援協会公認のアートセラピストだそうだ。
まず簡単にアートセラピーの説明。その後、プリントが配られた。楕円形の中にナイフとフォークの絵が描かれたものが3つ並んでいて、そのそれぞれに「甘い」「しょっぱい」「苦い」と書いてある。それを表すように色を塗りなさいということだった。ただ、これには正解はないので、思ったとおり好きなように、ということなので、好きなように塗る。その後もう1枚プリントが配られて、今度は楕円形の中に手の絵が描かれたものが3つ並んでいる。そしてそれぞれに「やわらかい」「ざらざら」「べたべた」と書いてある。これもその感じを表すように色を塗りなさいということだった。
出来てから自分の周囲の席の人のプリントと見比べてみる。「甘い」と「やわらかい」はわりとみんな似たような色を選んでいる。他は微妙に違っている。見比べながら、向かいの席の人と「なぜその色を選んだのか」などについて話し合う。私の向かいの席の方は上品な感じのえらいきれいな人だった。けっこう全員積極的で、話もそれぞれにかなり盛り上がっていた。
次は画用紙にぶっつけでサインペンを使って風景を描く。「道」「山」「家」を入れなければいけない。私は広々とした野っぱらの風景が好きなので、丘の上に煙突のある家が建っていて、その家のところまで道が続いていて、遠景に山があって、手前は野っぱらで草が波打っていて、一番手前に岩や花や蝶が見えるという絵を描いた。
向かいの席の方は山のふもとにそれはそれは可愛い家があって、犬小屋もあって、道は真っ直ぐその家に続いているという絵を描いておられた。もうその家と犬小屋が圧倒的に可愛くて、そのままアップリケのデザインに使えそうだった。
その後、榊原先生が例を出しながら、その絵をどう読み取るかについて説明される。しかし実際は、描いた人とセラピストの人がもっとよく話し合って読み取っていかなければいけないらしい。でも本日は何しろ1時間半なので。
道がどのように描かれているか。家がどういう位置にあるか。山の形状はどうか。などなどについて、それぞれいろいろな読み取り方がある。で、そういう説明を聞いてから自分の絵を見ると、私の生活には憩いの場が少なくて、しかも目標としていることというか、目指しているものがあまりにも遠すぎて、そこにたどり着く道すらないじゃん。という今の状態が読めてしまったりするのであった。ううむ。なんか微妙に当たっているというか、何というか。
しかし、なかなか面白い1時間半だった。どうやら4月からアートセラピーの講座が始まるらしくて、これはぜひ受けたいものだと思う。
講座が終わってからもみんないろいろ質問したりして、なかなか帰ろうとしない。でも私は質問しないことには来た意味がないので、みんなが帰るまで待って榊原先生に「どうやったら、アートセラピストになれますか」と尋ね、コアカウンセリング支援協会のパンフレットをもらった。ここで聞いてみてくださいということだ。
講座の後、もう何年も仲良くしていただいている佐藤さんと、ナナちゃん人形の足の下で待ち合わせだったので、ダッシュで名駅に向かう。
家に帰ってから、コアカウンセリング支援協会に電話してみたら、16日に体験講座があるということなので、それに出てみる予定。ただ、現在はアートセラピストのみの養成講座は開かれていないということだった。どーしたものか。ううむ。
帰ってきてから調べたら、アートセラピスト養成の講座が名古屋にもあるようなのだが、以前調べたときには東京と大阪の講座しか見つからなかったのだ。しかし受講料も高いというのに後先考えない行動は相変わらずだな。ただし今回は単発の講座なので、1時間半で確か1575円だった。(前もって振り込んだので、もうすでに忘れている。家計簿見ればわかるのだが)
教室は5階の514教室。最初513と聞いていたのだが、ちょっとトイレに行っているすきに514になっていた。時間は10時30分から12時までの1時間半。前にホワイトボードがあって、縦に机が並んでいる。1列5人で向かい合わせに席が作ってある。各席の机に画用紙1枚とクーピーペンシルの12色(10色だったかな)セットとサインペンがすでに置いてある。
後から来た人はみんな何故か何も置いてない後ろの方の席に座ろうとするので、その度に「クーピーが置いてある席にどうぞ。前の方のよい席がお取りしてあります」と言う。(私が)
参加者は20名。最初15名の予定だったのにすぐにいっぱいになってしまったため急遽増やしたのだそうだ。講師は榊原先生。NPO法人コアカウンセリング支援協会公認のアートセラピストだそうだ。
まず簡単にアートセラピーの説明。その後、プリントが配られた。楕円形の中にナイフとフォークの絵が描かれたものが3つ並んでいて、そのそれぞれに「甘い」「しょっぱい」「苦い」と書いてある。それを表すように色を塗りなさいということだった。ただ、これには正解はないので、思ったとおり好きなように、ということなので、好きなように塗る。その後もう1枚プリントが配られて、今度は楕円形の中に手の絵が描かれたものが3つ並んでいる。そしてそれぞれに「やわらかい」「ざらざら」「べたべた」と書いてある。これもその感じを表すように色を塗りなさいということだった。
出来てから自分の周囲の席の人のプリントと見比べてみる。「甘い」と「やわらかい」はわりとみんな似たような色を選んでいる。他は微妙に違っている。見比べながら、向かいの席の人と「なぜその色を選んだのか」などについて話し合う。私の向かいの席の方は上品な感じのえらいきれいな人だった。けっこう全員積極的で、話もそれぞれにかなり盛り上がっていた。
次は画用紙にぶっつけでサインペンを使って風景を描く。「道」「山」「家」を入れなければいけない。私は広々とした野っぱらの風景が好きなので、丘の上に煙突のある家が建っていて、その家のところまで道が続いていて、遠景に山があって、手前は野っぱらで草が波打っていて、一番手前に岩や花や蝶が見えるという絵を描いた。
向かいの席の方は山のふもとにそれはそれは可愛い家があって、犬小屋もあって、道は真っ直ぐその家に続いているという絵を描いておられた。もうその家と犬小屋が圧倒的に可愛くて、そのままアップリケのデザインに使えそうだった。
その後、榊原先生が例を出しながら、その絵をどう読み取るかについて説明される。しかし実際は、描いた人とセラピストの人がもっとよく話し合って読み取っていかなければいけないらしい。でも本日は何しろ1時間半なので。
道がどのように描かれているか。家がどういう位置にあるか。山の形状はどうか。などなどについて、それぞれいろいろな読み取り方がある。で、そういう説明を聞いてから自分の絵を見ると、私の生活には憩いの場が少なくて、しかも目標としていることというか、目指しているものがあまりにも遠すぎて、そこにたどり着く道すらないじゃん。という今の状態が読めてしまったりするのであった。ううむ。なんか微妙に当たっているというか、何というか。
しかし、なかなか面白い1時間半だった。どうやら4月からアートセラピーの講座が始まるらしくて、これはぜひ受けたいものだと思う。
講座が終わってからもみんないろいろ質問したりして、なかなか帰ろうとしない。でも私は質問しないことには来た意味がないので、みんなが帰るまで待って榊原先生に「どうやったら、アートセラピストになれますか」と尋ね、コアカウンセリング支援協会のパンフレットをもらった。ここで聞いてみてくださいということだ。
講座の後、もう何年も仲良くしていただいている佐藤さんと、ナナちゃん人形の足の下で待ち合わせだったので、ダッシュで名駅に向かう。
家に帰ってから、コアカウンセリング支援協会に電話してみたら、16日に体験講座があるということなので、それに出てみる予定。ただ、現在はアートセラピストのみの養成講座は開かれていないということだった。どーしたものか。ううむ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます