いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

プロパノータ

2014-09-01 17:34:20 | 楽器


さて、先週土曜日に届いたプロパノータなのだが、ケースはついていなかったのでとりあえずなんか袋をと思い、縫ってみたのだが失敗した。もう布はないし困ったなと思っていたら、プロパノータを作っておられる菅井さんからのメールに、フリースの上着の袖にプロパノータを突っ込んで持ち運んでいると書いてあったのを思い出した。

そう言えば古いフリースで縫ったものが引き出しにあるなあ。毎年、冬に使ってるやつが。試しに入れてみたら誂えたかのようにサイズがぴったりだった。湯たんぽの袋なんだが。

そのままではただの湯たんぽの袋なので、手持ちの亀のワッペンをアイロンで圧着。おおーっ‼︎ いいか、これで。



気に入らなかったら返品出来るらしいのだが、もう真ん中に亀を描いてしまったので返品出来ません。描いてなくても返品する気はないけど。



プロパノータはプロパンガスのボンベから作られているので、ちゃんとこのような表示が残っている。



で、私はど素人なのだがこのプロパノータはプロ用なので、マイク内蔵。たぶんマイクを使うことないと思うけど。

付属品のマレットで叩くと澄んだきれいな音がする。でも、手で叩いてもけっこういい音。私はドイツのゾノア社の子ども用メタルフォン(これもすごくいい音がする)を持っていて、マレットも2種類持っている。同じ金属だからどうかしらと思い、プロパノータをそれで叩いてみたがうるさい感じの音になる。付属品のマレットだと柔らかい音。

朗読しながら叩いてみた。カリンバより強い音が出せるので、強弱はつけやすい。叩いていると勝手に身体が揺れてくる感じ。ペンタトニックスケールなので、適当に叩いてもそれなりにメロディに聞こえる。

誰でも即興で演奏できる楽しい楽器。もちろん、ど素人の私でも。
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