きのうは朝から義妹のお墓にお参りし、その後急に思いついて郡上八幡に行った。ずいぶん前から、夫が良さそうな古い家があると言っていたので、借りられるかどうかわからないが(というか、現段階でそんな余裕はないが)、まあ見てみようかということに。
郡上八幡は今ちょうど徹夜踊りの最中なのだが、とんでもなく暑いので、踊りが始まる午後8時まではウロウロ出来ないなあ。
で、とにかく例の古い家というのを見に行ったのだが、えらい山の中に入っていく。私は車の免許持ってないし、夫が具合が悪くなったりしたらどうするんだ?
さらに現物は想像を越えていた。ううむ、これは。少し手を入れたら住めるというレベルではない。うんと手を入れている間に寿命が尽きて死ぬレベル。おそらく、夫が最初にこの物件を知った時には、少し手を入れたらレベルだったのだろう。家は空き家になった途端に朽ちてしまう。
ただ、その隣りの若干ましな物件には、最近誰かが越して来たばかりのようだった。もともと夫が目をつけていた物件は、こちらだったようだ。でもこっちも負けず劣らずのボロさ。
私は今のところ別に引っ越すつもりはないのだが、なんとなくがっかりして郡上八幡に戻る。
でも吉田川で、テレビでしか見たことのない橋や岩の上からの飛び込みを見て、ちょっと気持ちが復活。特に、トップの写真の人は、岩の上から後向きでキリキリと錐揉みしながらの飛び込み。凄かった。
本来なら、夜の郡上おどりを見るのがメインのはずなのだが、人通りもまだまばらなひたすら暑い通りを歩く。写真は、たぶんお店ではなく一般の家だと思うのだが、手づくりらしい可愛い作品が並べられていた。
おお、なんか祭りっぽいものが。
踊りの列は、ここを通るのかな。
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