いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

待ちきれなかったんだよ~

2006-01-15 03:34:34 | ヒロタ亀緒君
昨日はお昼頃から、夫と2人でリビングの本棚をのけて床板を貼り(ずいぶん前にやはり2人で、リビングのカーペットをはがして床板を貼ったのだが、本棚の下のみまだやってなかったのだ)、壁を雑巾で拭いて、新しい本棚に本を移しかえて、本棚を元の位置に置くという作業をやった。

ほとんどの作業は夫がやって、私は時々「この棚のそっち側持って」とか「雑巾とバケツに水入れて持ってきて」とかいうような指示に従い、その合間に洗濯をしてご飯の支度をしてご飯の後片付けをして、というようなことをやっていた。

本棚の移しかえなので、当然一時的にほとんどすべての本が床のあちこちに置かれることになる。その本によじ登ったりしたら危険なので、亀緒君の衣装ケースの家の出入り口には蓋をしておいた。

だがしかし、いつもは出入り自由なきままな暮らしの亀緒君。出られないとわかるとずっと出入り口付近をウロウロしていたのだが、そのうち痺れを切らして衣装ケースの壁面にもたれながら立ち上がり、万歳の姿勢をとり始めた。

亀緒君は前足さえ届けば、懸垂の要領で這い上がることが出来る。衣装ケースの家の中のあちらの隅こちらの隅と、いろいろなところでチャレンジを開始。で、しばらくすると、何と衣装ケースの家の外を歩いているではないかぁ。いったいどこから出たのだ?

夫が亀緒君を再び家の中に戻し、また作業の続きをやる。作業は延々9時過ぎまで続き、それから夕飯のしたくして食事したら、とっくに10時を回ってしまった。で、お待たせの亀緒君を呼びに行くと、このようなことに。

いつまで待たせるんだよーと耳元で言いたかったのだろうか。

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