いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

もうちょっとだったのに

2008-02-23 13:48:26 | 出来事
きょうは天気はいいのだが、とても風が強い。亀緒君と庭にいても私はひたすら亀緒君の風よけに徹する。

庭には二羽ニワトリはいなくてゴミがいっぱい飛んできている。ゴミと一緒にこの季節には見かけないものが落ちていた。セミの抜け殻だ。どこかの木にくっついていたのが強い風で落ちて飛ばされてきたのだろう。でもなんか変。

ああ、羽化の途中で何かがあって抜け出せなかったんだね。かわいそうに。長い間土の中にいて、やっと飛べるところだったのにね。もうちょっとだったのにね。

写真を撮らせてもらってから庭の隅に埋めた。また土の中じゃ嫌かもしれないけれど。
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2 コメント

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人生いろいろ ()
2008-02-27 09:29:20
いや、人じゃないけど。

惜しかったですね、せみ。
その状態で、長らく生きていられたのかな?
抜け殻を半分つけたままで、
それなりに楽しく生きられたら、
それはそれで人生。
もとい、セミ生。
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たぶん (林本ひろみ)
2008-03-01 10:18:45
すぐ死んでしまったのではないかと。もしかしたら私らの目に触れないだけで、こういう子はいっぱいいるのかなあ。



なんというのか、神様が私にこれを見せてくれた意味は何だろうと思ってしまいます。亀などはまさに「今しかない」というタイミングで私のところにやって来たので。
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