いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

真っ昼間なのに「詩の夕べ」

2018-05-06 08:45:21 | 出来事


きのうは病み上がりの、というか治ったのかどうかよぅわからん状態で、千種の空色曲玉さんに行ってきた。

現在のお店の前は、別の場所の普通の古い民家で営業しておられて、「詩の夕べ」という誰でも参加できる朗読会、いわゆるオープンマイクというやつを開いておられた。

憧れのオープンマイク。その頃、テレビでオープンマイクというやつを見て、ぜひ一度参加したいと思っていた私は、勘違いして『詩のボクシング』というのに参加してしまったのだが、そのおかげで後々自分でオープンマイクを開いたりなんかもした。もちろん空色曲玉さんのオープンマイクにも参加させていただいていた。

参加費を払って、店主の谷陽子さんが用意してくださったおにぎりとか食べて、ゆるい感じで朗読する。もしくは朗読を聞く。しあわせな時間だった。

新しいお店に移られてからも、何回かオープンマイクに参加させていただいたのだが、最近はめったに名古屋にいないという事情もあり、すごくたまに友だちとランチにうかがう程度。あかんやろ。「詩の夕べ」も長らく開かれなくなっていた。

陽子さんは私とたいして年齢も違わないのだが、6月になんとお店を閉められることになった。

そこで、「詩のボクシング」の際には私もお世話になった詩人類桑原滝弥さんが、久々にして最後の空色曲玉さんでのオープンマイクを企画してくださったのだ。ゲストにはジュテーム北村さんというこの世界では超有名な方が!



2時開演で1人5分だから3時半には終わるだろう。その後、懐かしい方々と少しお話しなどして、早めに帰れば夕飯のしたくには間に合う。きょうからまた実家で、しかもいつもより早く自宅を出ないといけなかったのだ。

ても、エントリーされたのは、まさかの19人。終わったのは、もうすでに帰らないといけないくらいの時間だった。楽しかったけど、ちょっと残念。もうどこかのオープンマイクに出かけて行くこともないだろうからな、私は。声はあんまり出なかったけど、2つ読ませてもらえてよかった。ええと、これはあれかな? 冥土の土産ってやつかな?

空色曲玉さん、お疲れ様でした。本当にありがとうございました。
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