いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

47.「アルフィとくらやみ」 サリー・マイルズ文 エロール・ル・カイン絵 ジルベルトの会訳

2005-04-03 23:53:58 | 絵本
アルフィとくらやみ

評論社

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色がとても美しい。暗闇の中にとても豊かなたくさんの色が浮かび上がる。布団や枕の模様もとても細かく描かれていて、いかにもこの作家さんらしい。

いくつかの影が組み合わさったりして、くらやみくんの顔になっているのが面白い。

だがアップになった男の子の顔はちょっと恐いかも。

最後の朝の光の中の色も美しいけれど、私はやはり闇の中の抑えた色が美しいと思った。
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