いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

46・「急行『北極号』」 C.V.オールズバーグ作 村上春樹訳

2005-04-03 23:47:00 | 絵本
急行「北極号」

河出書房新社

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映画がやってたせいかみんなが順々に借りていて、なかなか図書館に戻ってこなかった本。

子どもの時にだけ乗れる急行「北極号」。光と影がとても美しい。最後の鈴の絵だけが、とてもくっきり描かれている。それ以前は思い出で、その鈴だけが今もここにあるということなのだろうか。

大人は聞くことが出来ない鈴の音というのは、いったい何を表しているのだろう。私にはまだ聞くことが出来るだろうか。
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