楽しい動物園見学の後は、これも楽しい、いや美味しい旭川ラーメン村。各自700円分のラーメン券を手に好きな店に入る。
ラーメン屋さんばかり何軒も並んでいるのだが、迷うとめんどくさいので1番手前の「旭川ラーメン」というお店にとっとと入った。八宝みそラーメンとギョーザとビール(夫のみ)を注文する。なんか知らんが夫はバスの中でもビールを飲んでいたのに、また飲んでいる。あんかけのラーメンのはずなのだが、なんか片栗粉が全体にいきわたっていなくて、ぶにょぶにょしたかたまりがあちこちに入っている。わざとか?でも海老はプリプリで、麺もスープも美味しかった。
で、店から出ると、夫はまたバスの中で飲むためのビールを探しに行ってしまった。どうやらおやじのアルコール標本でも作るつもりらしい。しかし結局見つからなかったようで、手ぶらで戻ってきた。私は酔っ払いは嫌いなのでほっとする。
ラーメン村の次は小樽市内観光。ここではアンティークオルゴールが見られるはずなので、オートマタ(西洋からくり人形)も見られるかもしれないと期待している。それにしてもあたりは薄暗くなってきている。他のツアー客はそろそろ帰るという時刻にやって来た私ら。団体の記念写真を撮ってもらい、1枚注文した。(出来上がった写真を見ると、私らは前列の真ん中でまったく同じポーズで立っていた。ホントに恥ずかしい)
で、この写真は小樽オルゴール堂。いっぱいきれいなオルゴールがある。いっぱいお金があれば買うのだが。しかし、これだけ並んでいると、しまいにはもうどうでもいいような投げやりな気持ちになってくるのだよなあ、私は。
オルゴール堂のアンティークミュージアムというところに、オートマタが何体も置いてあった。動いているところは見られなかったけれど、これだけ見れば充分満足。手品をするのやら手紙を書くのやら、小鳥とか魔女とかいっぱい。新しいものも置いてあった。説明書きを読むと、ものすごく複雑な動きをするものもあるようで、見たいなあ動いてるところが。
小樽で少しお土産とか買って、今夜の宿はホテルニューオータニ札幌の522号室。夕べの宿よりはかなり狭いけれどきれいな部屋ではある。何より置いてある浴衣が木綿で、帯が伸縮性のあるものなのが嬉しい。楽そう。
でも今夜は夕食は付いてないので、どこかへ食べに行かねばならない。夫が仕事その他で札幌に来た時に行ったことがあるというお店に行くことにする。
ちょうど札幌の街はホワイトイルミネーションが始まったところなので、歩いて行くことになった。ところが外はみぞれみたいなのが降っていて、だのに傘は私の小さいやつ1本しかなく、仕方なく夫はコンビニで安い傘を買う。
イルミネーションはきれいなのだが、地面がぐちょぐちょで靴の中まで水が滲みこんで来る。しかもかなり寒い。半べそをかきながら歩く。大通り公園にはいくつも可愛い雑貨のお店が出ていて、すごくいいマトリョーシカ(ロシアのいれこになっているお人形)があったのだが、札幌でマトリョーシカというのはどーなの?と思いやめておく。
かなり歩いてたどり着いたお店は酔幸という炭火焼のお店。でもお父さん、ここってお魚ばっかりやん。私は骨のあるお魚は苦手なのであった。(骨のない魚ってなに?)
夫がほっけの開きを注文。するとこのような巨大なお魚が。っが、私は身を取ってもらわないと食べないという我が儘な妻なので、仕方なく夫が取り分けてくれる。あ、美味しい。すごく脂がのっている。だがこれだけ大きいと、半分ずつ食べてもけっこうお腹がいっぱいになってしまう。
他にもしめ鯖だの牡蠣のバター焼きだの幾つか注文したのだが、最後に頼んだお蕎麦と焼きおにぎりが、これまたすごく美味しくてびっくり。
ホテルに戻る途中、ついでなので時計台も見に行く。思ってたよりもずいぶん小さい建物。
途中、酔っ払った若い子達の集団とすれ違い、夫は全然知らない男の子に肩を叩かれ「おじさ~ん」と言われていた。昔、京都の動物園に行った時、チンパンジーの檻の前に立っていたら、突然チンパンジーが立ち上がり夫にむかって手を振ったことを思い出す。いや別に、その男の子がお猿に似ていたというのではないのだが。
コンビ二に寄り、夫は水割りを私は果物の入ったゼリーとキャラメル(いろんな味のやつ)を買う。部屋に戻ったら夫は風呂にも入らずすぐに寝てしまい、私は濡れた靴にタオル地のハンカチを何枚か押し込んでからゆっくりお風呂に入り、その後ゼリーを食べながらテレビを見た。テレビをつけたらちょうどオリエンタルラジオが出ていた。
ラーメン屋さんばかり何軒も並んでいるのだが、迷うとめんどくさいので1番手前の「旭川ラーメン」というお店にとっとと入った。八宝みそラーメンとギョーザとビール(夫のみ)を注文する。なんか知らんが夫はバスの中でもビールを飲んでいたのに、また飲んでいる。あんかけのラーメンのはずなのだが、なんか片栗粉が全体にいきわたっていなくて、ぶにょぶにょしたかたまりがあちこちに入っている。わざとか?でも海老はプリプリで、麺もスープも美味しかった。
で、店から出ると、夫はまたバスの中で飲むためのビールを探しに行ってしまった。どうやらおやじのアルコール標本でも作るつもりらしい。しかし結局見つからなかったようで、手ぶらで戻ってきた。私は酔っ払いは嫌いなのでほっとする。
ラーメン村の次は小樽市内観光。ここではアンティークオルゴールが見られるはずなので、オートマタ(西洋からくり人形)も見られるかもしれないと期待している。それにしてもあたりは薄暗くなってきている。他のツアー客はそろそろ帰るという時刻にやって来た私ら。団体の記念写真を撮ってもらい、1枚注文した。(出来上がった写真を見ると、私らは前列の真ん中でまったく同じポーズで立っていた。ホントに恥ずかしい)
で、この写真は小樽オルゴール堂。いっぱいきれいなオルゴールがある。いっぱいお金があれば買うのだが。しかし、これだけ並んでいると、しまいにはもうどうでもいいような投げやりな気持ちになってくるのだよなあ、私は。
オルゴール堂のアンティークミュージアムというところに、オートマタが何体も置いてあった。動いているところは見られなかったけれど、これだけ見れば充分満足。手品をするのやら手紙を書くのやら、小鳥とか魔女とかいっぱい。新しいものも置いてあった。説明書きを読むと、ものすごく複雑な動きをするものもあるようで、見たいなあ動いてるところが。
小樽で少しお土産とか買って、今夜の宿はホテルニューオータニ札幌の522号室。夕べの宿よりはかなり狭いけれどきれいな部屋ではある。何より置いてある浴衣が木綿で、帯が伸縮性のあるものなのが嬉しい。楽そう。
でも今夜は夕食は付いてないので、どこかへ食べに行かねばならない。夫が仕事その他で札幌に来た時に行ったことがあるというお店に行くことにする。
ちょうど札幌の街はホワイトイルミネーションが始まったところなので、歩いて行くことになった。ところが外はみぞれみたいなのが降っていて、だのに傘は私の小さいやつ1本しかなく、仕方なく夫はコンビニで安い傘を買う。
イルミネーションはきれいなのだが、地面がぐちょぐちょで靴の中まで水が滲みこんで来る。しかもかなり寒い。半べそをかきながら歩く。大通り公園にはいくつも可愛い雑貨のお店が出ていて、すごくいいマトリョーシカ(ロシアのいれこになっているお人形)があったのだが、札幌でマトリョーシカというのはどーなの?と思いやめておく。
かなり歩いてたどり着いたお店は酔幸という炭火焼のお店。でもお父さん、ここってお魚ばっかりやん。私は骨のあるお魚は苦手なのであった。(骨のない魚ってなに?)
夫がほっけの開きを注文。するとこのような巨大なお魚が。っが、私は身を取ってもらわないと食べないという我が儘な妻なので、仕方なく夫が取り分けてくれる。あ、美味しい。すごく脂がのっている。だがこれだけ大きいと、半分ずつ食べてもけっこうお腹がいっぱいになってしまう。
他にもしめ鯖だの牡蠣のバター焼きだの幾つか注文したのだが、最後に頼んだお蕎麦と焼きおにぎりが、これまたすごく美味しくてびっくり。
ホテルに戻る途中、ついでなので時計台も見に行く。思ってたよりもずいぶん小さい建物。
途中、酔っ払った若い子達の集団とすれ違い、夫は全然知らない男の子に肩を叩かれ「おじさ~ん」と言われていた。昔、京都の動物園に行った時、チンパンジーの檻の前に立っていたら、突然チンパンジーが立ち上がり夫にむかって手を振ったことを思い出す。いや別に、その男の子がお猿に似ていたというのではないのだが。
コンビ二に寄り、夫は水割りを私は果物の入ったゼリーとキャラメル(いろんな味のやつ)を買う。部屋に戻ったら夫は風呂にも入らずすぐに寝てしまい、私は濡れた靴にタオル地のハンカチを何枚か押し込んでからゆっくりお風呂に入り、その後ゼリーを食べながらテレビを見た。テレビをつけたらちょうどオリエンタルラジオが出ていた。
朝日山動物園記、
いいなぁと思いながら見てました
去年の夏にオルゴール堂行ったのですよー。
クーラーなどないとこで汗をかきながら
手作りオルゴールを作るふたり・・・。
お寿司も美味しかった記憶があります。
冬の北海道も行ってみたいなぁ。ふむ。
はりきってラーメンマップもって食べに出たのは
いいのだけど、日曜日だったので
かなりたくさんのラーメン屋が休み!
旭川ラーメン村は関係なく営業してると
聞いて、行ってみたいな、と思ってました。
イルミネーション、きれいですね☆
大昔、まだ小学生だった頃に北海道に行ったことがありました。
飛行場に降りたら吹雪で、前を歩いていたおじさんの帽子が、どこまでもどこまでもコロコロコロコロと転がっていったのを覚えています。
次に行くときはもうちょっとゆっくり見て回りたいです。いつ行けるのかわかりませんが。
このblogはコメントの修正が出来ないのです。出来るようにしてほしいです。
☆みやじまさんへ
ラーメン村は何軒もラーメン屋さんがあるわけなのですが、どうせ一度に何杯も食べられないし、結局何回も通わないとどこが美味しいのか比較できません。
ツアーなんで時間が限られてるし、「すいているお店に入ってください」と可愛いガイドの山本さんに言われました。
たぶん18人の中では私らが1番早く食べ終わっただろうと思います。まったく見比べずに一軒目のお店に入ったので。
イルミネーションはきれいでしたが、靴の中がぐちゅぐちゅで冷たかったです。