いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

夕方のお散歩

2005-05-14 16:12:50 | ヒロタ亀緒君
午後の早い時間に散歩に連れて行こうとしたのだが、いつものマッサージ機の下であまりにぐっすり寝ているものだから起こせなかった。

それでももう夕方だし日も翳ってくるので、仕方なく起きてもらって庭に出る。風があって少し寒い。でも亀緒君は元気に歩く。時々立ち止まって首を伸ばして、あたりの様子をうかがう。足元に落ちている枯れた葉っぱの匂いをかぐ。


ちょっと目を離すと、庭の隅っこの草むらに潜り込む。そういう時だけ走るのが速い。
人の声や犬の鳴き声、車の音なんかがすると、立ち止まって首を伸ばして耳を澄ませているみたいだ。

亀の聴力がどれくらいなのかわからないが、水槽の中にいても、近くでバイクの音がしたり救急車のサイレンが鳴ると、わざわざ寝床の植木鉢から出てきて、じっと音を聞いているような様子を見せる。あ、おいおいおい。これ。出てきなさい。


最近、ちょっと甲羅の色が赤みを帯びてきて、一段とカッコよくなってきた。でもデコボコなのは治らないね。うちに来た時はやわやわだったもんね、甲羅。

風が冷たいので家に入る。洗面所に行き、ぬるま湯で亀緒君の足やお尻尾を洗う。甲羅も柔らかい歯ブラシでこする。

で、今はどうしているかというと、またマッサージ機の下に入っていってしまった。
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