山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

「子どもと共に育つために親が学ぶべきこと」

2011-12-08 | ひとりごと
PTAの講演会に参加

産文センターが会場でなかったら
きっと忘れていたに違いない

5日の月曜日はFM収録
6日の火曜日はランチェスターの研修
7日の水曜日は絵画教室
そして8日の木曜日の今日はPTAの講演会

あまりにも充実し過ぎて
体に疲労感がある

それでも、PTAは
最後のご奉仕と思い
参加したのであるが

出たら出ただけの
良いことがあった

子どもとの関わりの中で
「なぜ?」とこれまで思っていたことの
その答えを今日聞けた

マジメなお利巧さんの方が
よっぽど心配があるということだ

下の子の言葉遣いの悪さは
反抗期のためで

親に対して安心感があり
受け止めてくれると
信じているからで

上の子が県外へ出たがるのも
安心できる環境にあったから

自立して行くという
自然の流れなんだそうだ

順調に育っていることを
確認できたように感じた

子どもの問題の根っこには
「自己評価の極端な低さ」が
あるからだということだ

この自己評価とは
自分が大切な存在であると
思うことなのだが

残念なことに
日本ではこの意識が低いらしい

「自分が人から必要とされている」という
意識の薄いことから思い出したのが
震災ボランティアに参加した時のことだ

外国人の方が日本人に比べ
ボランティアの意識が強く

日本人はボランティアに対する意識が
薄いようなことを話していたのを
思い出した

さて、存在意識を高めて
自己評価を高くする方法は

「ありがとう」という言葉が
キーワードとなるそうだ

大人であっても子どもであっても
この「ありがとう」と言われると
嬉しくなって

生きる力が出てきて
「勉強もする」
「相手を思いやる」等々が
できるようになるそうだ

余談だが
子どもの出来は
生まれた時に決まっていて

その子その子で違っているから
出来ない子に無理示威をせず

その子の良いところを
伸ばしてあげることが
大切なのだと言っていた

理屈では分かっていても
ついつい言ってしまう言葉が
あるんですよね

さて、子どもと一緒に
成長するとしましょう

今日は遅刻したけど
講演会に参加して良かった

帰ってからは録画してあった
「坂の上の雲」見てます


絵画教室

2011-12-08 | ひとりごと
初めて絵画教室に参加
昔、少しやっていたが

もう随分以前のことなので
すっかり忘れている

何かのご縁だと感じて
足を踏み入れたが

どうなっていくことやら
楽しみ半分、不安半分と

なんやら不思議な
心境でございます

大きなキャンパスを前にして
懐かしい思いに駆られ

徐々に習ったことの
基本が思い出された

技法は違うが
全体の構成は同じ

思い出したところで
腕前とセンスがなければ

なんの効果も得られず
絵にはならないのだ

①さて、描きたい素材があれば
その写真と画板に

碁盤の線のように
真っ直ぐな線を縦と横に引く

その写真の一つ一つの升目と同じものを
画板にも書き写す

②絵の輪郭ができると
今度は色を入れていく

最初は一番遠いところから
順番に前の方へ進む

奥行きを出すために
遠い所は薄く

手前に方へいくに従って
色濃く細かい所まで描くとよい

③光と影は太陽の位置を
意識して明るい部分と暗い部分を作る

④立体感は丸みのある線で
表現でき

⑤特に山が前に迫り出したように
表現したい時は

山の根元から
頂上に向けて指をなぞるとよい

そう指を巧みに動かすことが
パステルの一番のポイントとなる

17世紀からパステル画はあり
有名な作品としては

ドガの「踊り子」があります

⑥絵の全体を細かい点で描く(点描)と
絵に独特の輪郭と
立体的な表情が生まれます

⑦湖に移ったものを描くときは
同じものを書いた後
映っている方を指でぼかしてます

⑧描いたものはスプレーして
固定しないと
せっかく付けた色が剥がれます

うん十歳の手習い
どんな世界なのだろうか?

ワクワク、ドキドキなのだ!