山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

絵、描いていた

2011-12-18 | ひとりごと
感覚を取り戻そうかな~と
思いたって

子どもの絵の具セットを
持ち出して開いてみたが

肝心の絵の具が
全く使うことが出来なかった

5年以上も使っていなかったため
乾いてカチカチで
チュブから絵の具が出てこないのだ

前に絵はがきを書くため
趣味で買った小さいのがあって
それを使うことにした

題材は先日、北国新聞に載っていた
パール富士だ!

その神秘的な光景に
どこか惹かれるものを感じたから
切り抜きしていた

先ず最初に
朝焼けの朱色を筆に付けて

スケッチブックに
塗りこんでいく



徐々に感覚が
思い出されてきた

そして、富士の薄い色の部分から
濃い部分へと順を追って

色を重ねながら
表情を出していく

荒削りだが
その全体像が仕上がった



側にいた夫に評価を
聞いてみたが

彼は「絵のことはわからん」

「”良いとか””悪いとか”あるでしょう」と言うと

「そんなもんやろう」

どんなもんなんか
サッパリ分からない返事

素っ気のないものです

日中、ウオーキングもして
その景色や





大好き松ノ木や





サッカーの試合を
真剣に見ている子どもの顔を



鉛筆スケッチで
書いてみた

明日はFM収録なので
その原稿作りも含めて
制作に取り組んだ

他人さまに接触なしで
過ぎていった

その合間には
家族が顔を見るたびに

「今日のごはん何」と
三食ごとに聞かれたのだが

家に一日中いると
三食作るためだけに

必要な存在なのかと
思えてしまった私だった