山へ行こう!

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風と砂の館 知ってる?

2006-10-09 | おすすめ
昨日、県庁の帰り道は内灘経由だった
内灘大橋を過ぎると、そこには歴史民族資料館がある

見てはいないのだが、朝テレビ金沢で放映されていたらしい
中に入ると最初に目についたのは、大きな模型だった
それは大正14年に開園した粟ヶ崎遊園であり、
当時としては、今のディズニーランドのようなものであったのでは
ないかと思われた
しかし、昭和19年には軍事工場となり、
今は全くその当時の面影は留めていない
創設者は平沢嘉太郎で、彼は「北陸の木材王」とも呼ばれた

内灘闘争は戦後、在日米軍の砲弾試射場建設による
政府との激しい対立から生じ、
「草の根民主主義」の出発点と評価されたという

そして、現在の内灘はは凧に力を入れているようである
各地の様々な凧が所狭しと飾り付けられていた

恥ずかしいことに、同じ河北郡内にありながら、
全く内灘については無知でった
わりと読書は好きな方であるが、
五木寛之の「内灘夫人」も読んでいない

これを機にいろいろ知るのも楽しいかも・・・



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