山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

不自然な食べもの

2012-08-04 | 講演会
羽咋市主催の映画上映会

口コミで知り
興味があって参加した

自然界で共存する
草や虫

時には人間にとっては害となるが
それは本当にそうだろうか

害になるからと言って

雑草にまく除草剤
害虫駆除の殺虫剤

それは人に被害がないのだろうか

本当に安全 安心 と
言えるものだろうか

その除草剤や殺虫剤に耐える
遺伝子を組み換えることで
生まれた植物が

本当に安心なのだろうか

その遺伝子組み換えの植物
が原種の種と交配し
新たな植物が生まれている

安全が保障されていない
まだ未知の植物が
広まろうとしている

身近なことろの例えとして
白山にはハクサンオオバコがあるが
登山家が運ぶ種で

下界のオオバコが生え
交配し新種のオオバコが生まれている

形が違うので見分けができ
除草しているが

遺伝子組み換え植物は
見分けかつかないし
防ぎようもないのだ

異常現象が起きてからでは
遅すぎるのです

原発と同じで
起きてしまってからでは
手の打ちようもありません

起きる前に
阻止すべきことは
阻止して守るべきものを
守らばければなりません

利益追求のためだけに
研究しているのであれば

それは本当に
恐ろしいことです

知るのは怖いが
知らないっことはもっと怖い

後に起こりうる現象が
分からないだけに

不安があるならば
やめるべきです

ちょいとしたことが縁で
農に関する情報を知り

それが命にかかわることに
なるということならば
ジッとしていられなくて
観にいった

二日間の山での生活
昔はどこのうちもそうだった

電気も必要な分だけ
食べものも水も貴重なもので
必要な分だけ

そんな原始的な時代に
人は戻り

雑草と害虫の共存
本来の生活スタイルに
していかなければ

恐ろしいことが
起きてしまうのでは
ないだろうか

自然災害の被害以上の
犠牲を伴うこことなりうる

簡単・便利・安い 
この魅力的な言葉に

人は騙されてしまっているのかも
しれない

現に私もそうだ

殺し文句は
安全・安心

完全な 安全・安心 など
ありはしないのに・・・

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