昨日の夕方また銀行へ母親と行ってきた
ほとんど日付を入れるだけのお仕事
しかも僕ではなく母親の筆跡で
あと、身分証明書のコピー
僕の場合は免許証だが母は保険証
免許証手渡して今度返ってくる時、行員が
「いまはこういうケースに入れてコピーするんですよ」
と見せてくれたのが本籍の所をマジックで隠してあるプラスティックのケースである
今は必要のない情報まで取らないようにしてるのだとか・・・
時代は変わったね
僕らの子供時代はまだ電話自体が誇るべきものだったんで
よほどのことがない限り電話帳に名前が載ってた
それが庶民以上の人たちのステイタスでもあったわけだ ある意味。
だから僕の大好きなドラゴンズの選手の電話番号も電話帳を開くと載ってた
住所まであったから
「あ、T選手はうちの近くの公団住宅にいるんだ」までわかったりした
青年時代になってもその名残があった
前に書いたが 20歳くらいの時に八神純子の「雨の日のひとりごと」に出会った
よし、ファンレター書こう と思った
でも勿論住所がわからない 今ならヤマハ宛に送れば彼女に届くんだろうと想像することもできたが
その時は直接送りたかった
思いが及ばなかったのか それとも直接渡したかったのか覚えがないが・・
どうしたと思う?
電話帳開いたわさ
八神なんてそんなに沢山はない
しかも情報として彼女の住んでる「区」まで確かパンフレットに書いてあってインプットしてあった
で ○○区の八神さん・・・
電話で話そうという野心なんてない
ただそこにいることが分かればいい
この辺かな?
と思ったところへ(と言っても○○区の八神さんは2・3軒だったと思う)
ドッキンドキンと胸を鳴らしながらダイヤルした ダイヤルだぞ ピッポッパじゃないぞ(くどい)
「もしもし そちらに純子さんという方は居られますか?」
電話の向こうには上品そうなおばあちゃまみたいな声
「あっこちらは本家ですので○○○○におかけ下さい」と言われた
教えてくれちゃったんだよ
でも、もう一回かける勇気はない
今度は電話帳を見直す
○○○○は・・・・あった!
住所も書いてある
八神純子の住所と電話番号ゲットォ
よお覚えとるでしょ?
それで一生懸命20歳の僕は16歳の彼女に手紙を書いたんです
返事もきました
会いました(うそ)(でもホント)(偶然喫茶店で顔を合わせて手紙のこと言ったら覚えていた)
僕みたいに純情な奴ばっかりだったら こんな世の中になりはしない
個人情報云々は悪用する悪い奴がいるから隠さなくてはならなくなる
そういう意味ではこれからももっともっと隠さなくてはならなくなるんだろうね
寂しいこっちゃ
多分一番ヒットした曲だよね
八神純子 - みずいろの雨
ほとんど日付を入れるだけのお仕事
しかも僕ではなく母親の筆跡で
あと、身分証明書のコピー
僕の場合は免許証だが母は保険証
免許証手渡して今度返ってくる時、行員が
「いまはこういうケースに入れてコピーするんですよ」
と見せてくれたのが本籍の所をマジックで隠してあるプラスティックのケースである
今は必要のない情報まで取らないようにしてるのだとか・・・
時代は変わったね
僕らの子供時代はまだ電話自体が誇るべきものだったんで
よほどのことがない限り電話帳に名前が載ってた
それが庶民以上の人たちのステイタスでもあったわけだ ある意味。
だから僕の大好きなドラゴンズの選手の電話番号も電話帳を開くと載ってた
住所まであったから
「あ、T選手はうちの近くの公団住宅にいるんだ」までわかったりした
青年時代になってもその名残があった
前に書いたが 20歳くらいの時に八神純子の「雨の日のひとりごと」に出会った
よし、ファンレター書こう と思った
でも勿論住所がわからない 今ならヤマハ宛に送れば彼女に届くんだろうと想像することもできたが
その時は直接送りたかった
思いが及ばなかったのか それとも直接渡したかったのか覚えがないが・・
どうしたと思う?
電話帳開いたわさ
八神なんてそんなに沢山はない
しかも情報として彼女の住んでる「区」まで確かパンフレットに書いてあってインプットしてあった
で ○○区の八神さん・・・
電話で話そうという野心なんてない
ただそこにいることが分かればいい
この辺かな?
と思ったところへ(と言っても○○区の八神さんは2・3軒だったと思う)
ドッキンドキンと胸を鳴らしながらダイヤルした ダイヤルだぞ ピッポッパじゃないぞ(くどい)
「もしもし そちらに純子さんという方は居られますか?」
電話の向こうには上品そうなおばあちゃまみたいな声
「あっこちらは本家ですので○○○○におかけ下さい」と言われた
教えてくれちゃったんだよ
でも、もう一回かける勇気はない
今度は電話帳を見直す
○○○○は・・・・あった!
住所も書いてある
八神純子の住所と電話番号ゲットォ
よお覚えとるでしょ?
それで一生懸命20歳の僕は16歳の彼女に手紙を書いたんです
返事もきました
会いました(うそ)(でもホント)(偶然喫茶店で顔を合わせて手紙のこと言ったら覚えていた)
僕みたいに純情な奴ばっかりだったら こんな世の中になりはしない
個人情報云々は悪用する悪い奴がいるから隠さなくてはならなくなる
そういう意味ではこれからももっともっと隠さなくてはならなくなるんだろうね
寂しいこっちゃ
多分一番ヒットした曲だよね
八神純子 - みずいろの雨