木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

後輩奮闘

2012-05-01 22:45:34 | 生活
母校というものにはどうにもそそられる何かがある
ちょっと前から休日の翌日のスポーツ新聞にそれを見かけた
1回戦勝ったんだ
ん?何の大会?
と見たら県大会とある
県大会というのは名古屋地区でリーグ戦に勝抜かないと出られない大会のはず
それに勝ったのかぁよく頑張ったなぁ と思った
なにせ僕らの学校と言えばリーグ戦に参加したら5チーム中3位か4位くらいしか取れなかった
最下位にはならんもっと弱いチームも一つか二つはあった
そんな位置だった
それは僕らが野球をやってる時からず~~っと続いた伝統のようなものだ

でも2回戦は負けるだろうと思ってた
が勝った
3回戦はまさか と思ってたらまた勝った
で、昨日4回戦があった
母校の野球部のホームページを見たら
12時半から小牧球場とあったんで車を飛ばした
600円の入場料を払ってスタンドに着くと相手チームのノックの最中
ノックというのは見てると複雑な心境になる
相手チームのみんなすごく上手に見えたりするものなんだ
ところが昨日見た相手チームは実際上手だった
勿論最近はプロ野球のノックも見慣れてるんでびっくりするほどではないんだが
動きがよくて肩が強い
そんな選手をちらちら見かける
そうこうしてると今度は後輩たちのノックが始まった
これは・・僕らぁくらいだなぁ と思った
特別すごい動きをしてる選手はいない
時々変な癖のあるプレーをする子がいる
昔もいた(笑)
ノックで実力は大体分かった
実力は実力 試合は試合

と希望的観測を頼りに試合を観戦した
一回表三者凡退
相手のピッチャーはなかなか球が速い
130kmでてたかな? くらい
でもカーブの制球があまり良くないんで直球一本に絞れば手も足も出ないってこともないんじゃないか
そう思っていたけど
結局最後まで手も足も出なかった
こっちのピッチャーはスピードはない
でも制球力があってなかなか四球を出さない
これがここまで勝ち残った原動力だったのだろう
ただしこの日は内野があまりにもひどかった
一回裏二死二塁から迎えた相手の四番
引っ張りにかかってるからショートはもう2歩くらい三塁寄りに守った方がいいんじゃないか
と思ってたらそこへ飛んで結局レフトまでボールが転がって1点献上
もし僕の思った守備位置だったら一塁刺せなくてもランナーを3塁に留めれたはずだ
次のバッターがセカンドゴロだったからこれでチェンジ・・・
になるはずがエラー
次のバッターはショートゴロ これもエラー
これで満塁になった
またショートゴロ・・
向陽のショートは4番打者だ
ということは攻守の要のはず
この子がまたエラーした
2点目献上

そういう具合に2回3回4回5回と失点した
今日はたまたま調子が悪かったんだろう
高校生なんだから調子の波も並大抵じゃない

どっちみち勝てる試合ではなかったけどエラーで与えた点数があまりに多くて
ピッチャーが気の毒だった
よくここまでこれた 頑張ったと思う

   

やられた
  

で今朝の新聞見たら
準々決勝の結果 とあった
そっか愛知のベスト8まで来たんだ
祝杯だよね(笑)

コメント (2)
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