木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

日本の借金

2013-08-21 23:23:44 | テレビ
昨日の話とちょっとだけリンクするが、今日は日本のお話
この前、借金という記事で、日本がいかに苦しい借金生活をしてても、それは表面的な形に惑わせられるべきじゃないということを書いた

今朝、みのさんの「朝ズバッ!」を見てたらまたその借金の話が出てた。
借金時計 って知ってる?
カウンターがどんどん進んで、一秒間に何百万と借財が増えてく
例えばこんなもの
http://www.takarabe-hrj.co.jp/clockabout.html
番組ではもう1000兆円を超えたそれが用意されてて、国民の不安を煽る
おまけになんとお下品なことか 729万円の札束をいっぱい用意して
これが赤ちゃんからお年寄りまで国民一人一人の借金の分です
5人家族だと ほれ!5束 と手渡す
街を歩いてる主婦なんか、びっくりしてた
僕も何も知らなかったら、ビビるかも

一人一人これだけの借金があって借金時計が示すようにどんどんその額が1秒1秒増えてゆくのを見せられたら・・・
ああ、消費税増税もやむなし・・・ と思うよね

これが財務省のずるいところ
そういう心理にさせるべく操作してるわけだ

何故って借金のことだけ表面に出してる

世界で一番のお金持ちは日本だよ
日本には他国にない資産がある
これがとんでもなく大きい
このことを番組では言わないんだ
借金はそう確かにあって、そういう延び方をしてるかもしれない
でも、借金が増えるスピードより速いスピードで資産が増えてるって知ってる?
財務省はそっちのことはあまり言わない、言いたくない
その太鼓持ちをしてるのがテレビ局なのだ
一応良心派の三橋貴明さんに解説させて安心感をちょっとだけ持たせておいて
慶応大学のなんとかっていう准教授にあとで解説させて不安を煽るやり方をする
1500兆円になったら取り返しがつかない とかなんとか
バッカじゃねーかこの准教授と思いながら見てた

基本的に借金の分は、外国に借りてるわけじゃないから円を刷ればいいのよ

そのあたりを実に明快にブログにしてくださってる
カーデザイナーの田中社長
http://ust.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-52b0.html

あそうそう、今ちょっと読んできた
慶応大学、小幡准教授だった

それから今夜の「アンカー」の青山さんも、資産のことを言わない財務省はひどい
と声を荒げておいででした
日本国の資産が629兆円有って、それは例えば特殊法人の物だったりする
特殊法人と言えばお役人の天下り機関なわけだ
そのことは一言も言わない財務省
ズル過ぎると思いませんか?


こういいながらも、消費税増税は覚悟していかなければいけないのかなぁ
まだ阻止する余地はあるかもよ
頑張りましょう
とにかく、日本の借金を心配する必要はないから


こんな記事も参考にどうぞ
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n34568
コメント
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