木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

カメラの威力

2013-08-27 23:08:05 | 社会
昨夜、しょうもない記事をアップし終わって、そろそろ寝室へ向おうかなぁと思った12時20分頃
玄関のピンポンが鳴った
赤いランプだから一階からの呼び出しだ
こんな時間にやだなぁ と思いながら受話器を取ると、息子の声
「玄関のガラス割られとるよ これは内側からだな」
と、いやに冷静な言葉遣い
あ~~まためんどくさいことになったなぁ
その後始末はオレの仕事、誰も手伝ってはくれない予感
それは的中する

まず現場を確認
玄関のガラスドアは上下2枚の網入りガラス
下のガラスはもう2度3度?被害に遭ってる
真ん中に内側から蹴り破った跡、完全に穴が開いてる
内にも細かいガラス片がこぼれてるけど、外はかなり遠くまで飛び散ってる








クラフトテープとマジックを手にしてる僕はまず表と裏からテープを貼りつけた



 外   
 内
 かっこわるい
 しょうがない

掃除機を持ってきて、そこらじゅう、ガラス片がないか探しながら掃除
まずは安全第一






さて、犯人探しだ♪

それは9時38分から39分になるところ




一人の男が階段で降りてきた
オートロックを内側から開けたと思ったその瞬間
あっちのカメラ
こっちのカメラ
バッチリ映ってました


はいポーズ




テープの上から赤いマジックで

ご注意ください
犯人は映ってますので、近日公開します
その前に心当たりの方は〇〇管理会社 〇〇〇ー〇〇〇〇へお電話してください


そう書いておいて、朝FAXでこういうことがあったので対処願えますか?と送っておいた
9時に送ったら、9時15分に電話
「心当たりがあるという連絡が来ました」
どころか「大家さん、ガラスが割れてるのご存知ですか?」が先だった
僕のFAX読んでね~~ぇ
(1時半まで寝床に就けなかったんだから・・)



昼の弁当はシャケ。。。。。。。。。。。。。





夕方5時ちょっと前、仕事場に手土産を持って男性が現れました
「申し訳ありませんでした」と深々とお辞儀をして名刺を差し出す
人間が出来てる僕は笑顔で彼を迎えた 決して手土産を見たからじゃない
「酔っぱらっておりまして、昨夜のことはほとんど覚えてなくて、今朝、『あなた玄関のガラスを破らなかった?』って友達に言われまして、もしかしたら・・と  やはりわたくしでした。」
この画像を見せると、はい、間違いありません
名刺には誰でも知ってるような会社の名前
それで人間を判断してはいけないけど、弁償に関しては、心配しなくていいかなとちょいと卑しい思いも。。
それも約束してくれました。

ついでに手土産

もう食っとる(笑) 

痛く反省しておられるようですので、顔は隠しておきましたのでよろしく

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする