木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

珍体験の日

2018-08-13 00:35:40 | 家族
息子夫婦とばあちゃんと4人でお墓参りに行ってきた
さぁ草むしりをしようとしかけた時に強烈な雨
普通の雨の墓参りもあったのだがこういうパターンは初めて
長いこと生きてると色んなことが起こります
一同車の中に逃げ込んでそれでもかなりの濡れ様でした
こんなことは滅多にないのですがお隣も墓参りに来られていたのですが
おじさん一人で単車
12・3分後雨が上がったので墓に戻ると、墓参り続行のその人は全身ずぶぬれで
最近これほどの濡れ具合の人も見たことない ってそれも珍しい体験でした

いつもは母の実家の墓参りもするのですが、今日は駐車場が空いておらず断念
母の希望ですがこれは時々あります

帰りにステーキガストで食事
ご飯、カレーを含めたサラダバー(デザートも有り)付きのメニューはお値打ち感があります
(ドリンクバーは別メニュー)
株主だから宣伝もしとかなくちゃ(この優待が続けばとても安い株価だと思うのですが下落中)


そのあと東別院へお参り
ここは昔から母の遊び場であり育ったところでもあります

ここは戦争で焼けましたがすぐ隣にある栄国寺というお寺は火事から身を守るご利益があるという事で名古屋の真ん中に位置するも母の実家を含めたこの一帯だけは戦火を免れています
どうもWIKIを見るとそれは奇跡のような出来事だったようです
それと朧気に心の中に残っているキリシタンとの関連も今日初めて知りました

余談ですが迫害されたキリシタンでしたがもしその迫害がなかったら
日本は早くに外国の手に落ちていたかもしれないのですね
子供のころからかわいそうに思っていたキリスト教徒
それには違いないのですが、その裏にポルトガルなどの日本侵略の狙いがあったことは歴史を見ると明らかなことのようです
同じ頃伝来した鉄砲
これの威力が凄まじくて魅力的で日本の各地でこれのコピーが始まりました
日本のコピーは本場を凌ぐコピーです
しかもその速度は常識外
というわけでポルトガルがキリスト教を足場に日本侵略に本腰を入れようとした頃には
世界一の鉄砲王国日本の完成がなり、日本侵略を諦めざるを得なかったという話
日本は凄いというとネトウヨの証拠と言われますが、事実は事実でしかしながら世界に劣るところもまた敢然と存在しています
それは外交下手
脈々と続く日本気質です
話が逸れちゃいましたがこういうのが面白いです。


というわけでお墓参り
別院の入り口では地元アイドルの公演がありファンが集まっていました
これも初体験(笑)
変わりゆく歴史です。




コメント (4)
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