昨年の12月の中旬に
本社大お局の「西太后様」より電話を頂いた
「メールを送ったから見てね~」 だった…
何だろう?っとドキドキしながら自宅PCを開けてみたが・・・
入っていない?????
翌日、やっぱり電話が来て
「アナタ!メールアドレス変えたでしょ!」っと怒られた
「んっ????」
あっ! 2年前にプロバイダーを変えたのだが
その時にメルアドも変更し、西太后様に故意に連絡するのを忘れておった
って事を完全に忘れておった・・・(ガハハハハハ)
しぶしぶメルアドを教え、無事に西太后様よりのメールを受け取らされた(笑)
すったもんだのメールの中身は
「私・・・12月いっぱいで退職するわ」
ってな内容であった………ま・またかよ…
だいたい…12月の中旬に退職届を出して
12月末に辞められる訳がない
(アンタ…課長なんだし…少しは自覚を持てよ~)
懲りないヤツじゃの~
(過去にも何度か同じ事をし…ズルズルと会社に居ついておる…笑)
そこで…彼女に将来への自覚を持って欲しいので…
コノ本を昨年末にプレゼントした(笑)
「おひとりさまの老後 作:上野千鶴子」
ダンナ様に「こんなタイトルの本を贈ったら…殺されるよ」
っと言われたが・・・
確かにタイトルは凄いが…コレ、内容は当たり前の事を書いておる
80歳を過ぎれば男性の二人に一人
女性の4人に三人は一人になるのだ
既婚であろうと未婚であろうと
男性であろうと女性であろうと…最後の方で一人になることには
変わりがないのである
子供が居たとしても「本当に老後、子供と同居して幸せかい?」っと
作者は問いかけている
住み慣れた町を離れて子供と同居して
夜中に何度もトイレに行っても心苦しくは無いかい?っと問いかけているだ
作者は子供が両親へ投げかける言葉
「お母さん、お父さん、1人で寂しいでしょうし…
火事でも出されたら大変だから、うちに来ない?」
という誘いを「悪魔のささやき」っと評しておる(笑)
「そうかい、じゃ一緒に住もうかね」っと言われたら
子供はドキっとするのである(ハハハハハ)
「な~に。まだまだ一人で大丈夫」っと言えば
子供は一応声をかけたしな~本人がそういうんだから…っと
心のトゲが楽になるのが本音である(笑)
年を取って一人で暮らして居ると…たいがい言われるであろう言葉
「お一人でお寂しいでしょう」
この押し付けがましい言葉に「余計なお世話だよ」っと言える心構えを
この本は訴えているのである(笑)
なんとな~く一人暮らしを迎えてオロオロしてしまうのと
心構えをシッカリと認識し一人暮らしをエンジョイしようと考える姿勢には
かなりの隔たりがある
一人で暮らして行けるだけの社会を自分で作ろうっと言っているのである
ギリギリまで一人で暮らす、出来れば自宅で最後を迎えたい~
新しい老後のあり方である
それには自分自身のありようをシッカリと、自分で見つめる必要がある
介護を受ける側の姿勢が大事なのである
こちらが姿勢を整えれば介護師は赤ちゃん言葉で話しかけてはこない(笑)
どんな施設があり、どんな施設なら入りたいか
仲間が居れば理想のコミュニティーを作っても良いかもしんない
自分で見極め自分で決められる力を付ける必要性を
感じて欲しいと作者は言っている
蓄えだって必要である
それには働かなければならない
会社関係の友人だけでなく趣味を通しての人間関係の構築も必要である
まだまだ先の話だろうでもなく
もう既に遅いだろうってな状況もありえない
今から考えてアナタらしい老後を模索しましょうってな本なのである
作者の上野さんは京都大学出身で現在東京大学教授、
59歳花の独身である
この本を本社大お局「西太后様」へ贈ったのは
50代半ばで独身の彼女へ、エールを贈りたかったからである
北海道の田舎に一人暮らしをしておる父親が
「寂しいので一緒に暮らしたい~」っと言うのよね~を理由に
毎年会社を辞めるわ~っと言い続ける彼女に
父親の介護と自分の将来について本気で考え
最良の方法を選択し実行して欲しいからである
北海道へ帰った所で不況真っ只中! 就職先もないであろう
棺おけに足を入れるには、まだ30年以上の月日がある
なんの計画も持たずに北海道へ戻るのは危険だと思う
どうしても定年まで現会社に居たくないのなら
せめてビジョンを明確にし、ハッキリと自分の意見が言える
そんなカッコイイ老後の生き方をお互いに目指そうよ~~
ってな私流の問いかけなのであるが・・・・
解ってくれたかの~?
やっぱダンナ様の言うように…「首を絞められるかもしれん」(笑)
本社大お局の「西太后様」より電話を頂いた
「メールを送ったから見てね~」 だった…
何だろう?っとドキドキしながら自宅PCを開けてみたが・・・
入っていない?????
翌日、やっぱり電話が来て
「アナタ!メールアドレス変えたでしょ!」っと怒られた
「んっ????」
あっ! 2年前にプロバイダーを変えたのだが
その時にメルアドも変更し、西太后様に故意に連絡するのを忘れておった
って事を完全に忘れておった・・・(ガハハハハハ)
しぶしぶメルアドを教え、無事に西太后様よりのメールを受け取らされた(笑)
すったもんだのメールの中身は
「私・・・12月いっぱいで退職するわ」
ってな内容であった………ま・またかよ…
だいたい…12月の中旬に退職届を出して
12月末に辞められる訳がない
(アンタ…課長なんだし…少しは自覚を持てよ~)
懲りないヤツじゃの~
(過去にも何度か同じ事をし…ズルズルと会社に居ついておる…笑)
そこで…彼女に将来への自覚を持って欲しいので…
コノ本を昨年末にプレゼントした(笑)
「おひとりさまの老後 作:上野千鶴子」
ダンナ様に「こんなタイトルの本を贈ったら…殺されるよ」
っと言われたが・・・
確かにタイトルは凄いが…コレ、内容は当たり前の事を書いておる
80歳を過ぎれば男性の二人に一人
女性の4人に三人は一人になるのだ
既婚であろうと未婚であろうと
男性であろうと女性であろうと…最後の方で一人になることには
変わりがないのである
子供が居たとしても「本当に老後、子供と同居して幸せかい?」っと
作者は問いかけている
住み慣れた町を離れて子供と同居して
夜中に何度もトイレに行っても心苦しくは無いかい?っと問いかけているだ
作者は子供が両親へ投げかける言葉
「お母さん、お父さん、1人で寂しいでしょうし…
火事でも出されたら大変だから、うちに来ない?」
という誘いを「悪魔のささやき」っと評しておる(笑)
「そうかい、じゃ一緒に住もうかね」っと言われたら
子供はドキっとするのである(ハハハハハ)
「な~に。まだまだ一人で大丈夫」っと言えば
子供は一応声をかけたしな~本人がそういうんだから…っと
心のトゲが楽になるのが本音である(笑)
年を取って一人で暮らして居ると…たいがい言われるであろう言葉
「お一人でお寂しいでしょう」
この押し付けがましい言葉に「余計なお世話だよ」っと言える心構えを
この本は訴えているのである(笑)
なんとな~く一人暮らしを迎えてオロオロしてしまうのと
心構えをシッカリと認識し一人暮らしをエンジョイしようと考える姿勢には
かなりの隔たりがある
一人で暮らして行けるだけの社会を自分で作ろうっと言っているのである
ギリギリまで一人で暮らす、出来れば自宅で最後を迎えたい~
新しい老後のあり方である
それには自分自身のありようをシッカリと、自分で見つめる必要がある
介護を受ける側の姿勢が大事なのである
こちらが姿勢を整えれば介護師は赤ちゃん言葉で話しかけてはこない(笑)
どんな施設があり、どんな施設なら入りたいか
仲間が居れば理想のコミュニティーを作っても良いかもしんない
自分で見極め自分で決められる力を付ける必要性を
感じて欲しいと作者は言っている
蓄えだって必要である
それには働かなければならない
会社関係の友人だけでなく趣味を通しての人間関係の構築も必要である
まだまだ先の話だろうでもなく
もう既に遅いだろうってな状況もありえない
今から考えてアナタらしい老後を模索しましょうってな本なのである
作者の上野さんは京都大学出身で現在東京大学教授、
59歳花の独身である
この本を本社大お局「西太后様」へ贈ったのは
50代半ばで独身の彼女へ、エールを贈りたかったからである
北海道の田舎に一人暮らしをしておる父親が
「寂しいので一緒に暮らしたい~」っと言うのよね~を理由に
毎年会社を辞めるわ~っと言い続ける彼女に
父親の介護と自分の将来について本気で考え
最良の方法を選択し実行して欲しいからである
北海道へ帰った所で不況真っ只中! 就職先もないであろう
棺おけに足を入れるには、まだ30年以上の月日がある
なんの計画も持たずに北海道へ戻るのは危険だと思う
どうしても定年まで現会社に居たくないのなら
せめてビジョンを明確にし、ハッキリと自分の意見が言える
そんなカッコイイ老後の生き方をお互いに目指そうよ~~
ってな私流の問いかけなのであるが・・・・
解ってくれたかの~?
やっぱダンナ様の言うように…「首を絞められるかもしれん」(笑)