満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

耳がカポ

2010-11-26 | 更年期ハチャメチャ
ここ最近、耳がカポカポする(笑)

ちょっとした天気予報より明確に、低気圧の接近を教えてくれている。
なんだろう? 気圧の変化に耳の中身が付いていかないのか?(笑)

体の部位の中では一番重いのに、水中ではナゼか浮き上がる尻を持っている私は
潜水行為が苦手なもんで、耳抜きってものがまったく出来ない。

「えづき」ながらも口を大きく開けてみたり
耳の中に指を突っ込み引っ張ってみたり
飴をなめたり、ガムを噛んだり、鼻をかんでみたりと色々するのだが…抜けない(笑)

一番困るのが飛行機である。耳が抜けないどころか、ガンガン痛むので泣きそうになる
そういう痛みを治す「耳栓」があると聞いたので、今度買ってみようかと思っている
藁にもすがる気持ちとは、こういうことを言うのだろうの

なんでも顔の真ん中に線を引いて、キツク見える側は顔に歪みが出ているそうな
顔の歪みは耳管の圧迫にも繋がるそうで、たいがいそちら側の耳がカポっとなる
私の場合は右側がキツク見えるので、何時も右耳がカポっとなっているのだが
前回飛行機に乗った時は、見事に両耳がカポっとなり痛みが酷かった。
ってことはだ。私の場合は左右両方の顔が歪んでるってことか…(アハハハハ)
確かにな~、最近抵抗力のなくなった顔の皮膚は歪みっぱなしだもんの~

耳といえば…子供の頃に中耳炎になったことがある。
友達とプールへ遊びに行っって、その夜、七転八倒の苦しみにもだえた(笑)
耳の中へ千枚通しを差し込み、これでもかってなくらいにグリグリとやられたような痛みが
ズ~~~~っと続くのだ。あれは痛かった。
なんといっても自ら「病院へ行く!」っと泣いて訴えたからの~
私が自分から「病院へ行く」っと言ったのはこれが初めてであった。それ位、痛かった。

あの時行ったプールは、今はもう無くなってしまったのだが
札幌市の憩いの場である中島公園にあった。
塩素のきついプールでの(笑)子供らの間では、大腸菌プールっと呼ばれていた。

そこに今で言う、ウォータースライダーがあった。つまり滑り台だ。
今考えればただ単に、まっすぐに滑り降りる程度の滑り台であったと思うのだが
当時としては画期的での。大腸菌のウワサなど消し飛ばす程度の威力はあった(笑)

開園と同時になだれ込み、何度も何度も滑る。何が楽しかったのは解らんが何度も滑った。

北海道の場合、夏でも場合によっては涼しかったので
1時間程度たつと係員が笛を吹き、全員を水からあげ休憩を取る風習があった。
唇が紫色に変色していても、泳ぎ続けるアホな子が多かったからの(アハハハハ)

そんな時に、友人の一人が「満天ちゃんのお尻!」っと大声を出した。
「へっ?」っと思って手探りしてみると…そこにポッカリと穴が開いておった。
プールの係員が水をケチったのか、滑り台に流れている水の量が少なく
安っぽい水着で何度も滑ったもんで、摩擦で穴があいたらしかった。

小学生といえども「女」だ。それ以上はプールには居られない。
水の中に入っちゃえば解らんだろうとも考えたが、これでは滑り台には登れん。
当時の小学生の小遣いから考えれば値段の高かった入場料の、半分も元を取らずに帰った。

帰った所で、水着に穴を開けたことで親に叱られ、その夜に中耳炎になったのだ(笑)

どうやらあの出来事から、耳の具合が悪くなってしまったらしい。
親や先生の小言を聞きたくない…ってのも影響したのかの~(アハハハハ)
その後、高音域が聞こえない事が発覚し、今は耳カポで悩まされておる。

中耳炎は後にも先にもあれ一回だが、水着に穴を開けたのは覚えているだけで3回ある。
まったく懲りない性分と言おうか、それほど滑り台に魅力があったってことかな(笑)

水着の尻が簡単に破れ、風通しが良くなるように
耳のカポもすんなりと抜けてくれたら、さぞ楽だろうにの~(アハハハハハ)

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