恒川氏の第12回「ホラー大賞」を取った作品「夜市」の以前のレビューはコチラ「夜市」
買ったは良いが、ズ~っと本棚の中に積まれておった。人んちの読書レビューを読んで
「この本…なんでだか知っておるの~」なんぞとボーっと考えた。
そりゃそうだ。買っただけで満足し、すっかり忘れておった作品だ(ハハハハ)
しかも「カミナリ」を「雪」と読み間違え「暑いから雪の本でも読むべ~」思ってしもうた
※そんな私にこの作品を思い出させてくれたレビューはコチラ
「グーグルアース」なんぞを見ると、ある部分だけポッカリと何も記載されていない場所がある。
上から見られちゃ困る場所なんだろうけど、見えないとなると…見たくなるのが人情である
そんな半透明地帯に「穏(オン)」がある。
日本の山奥で、結界めいた空気に守られた秘密地帯である
「穏」の中では明治初期頃の普通の生活が営まれている。
田舎の農村らしく少し変わった因習が根付いているが、それとて頭を悩ませる程ではない
ただ年に一度、えらく盛大に雷が鳴る季節が来ると、村人が何人か消えるらしい。
村の片隅で姉と二人で暮らす「賢也」は、雷の季節に姉を失う。
姉が消えてしまったその日に、賢也には「風わいわい」という憑き物がつく
雷の季節に姉を失ってしまった事、賢也には何の後ろ盾も無い事
それに加えて妙な憑き物が憑いてしまった事がバレれば、村人たちから阻害されてしまう
幼心にそう考えた賢也は、「風わいわい」のことをひたすら隠す。
村のはずれには「墓のまち」があり、墓場の入り口には「墓守」が居る。
墓守は悪しきモノが村へ入るのを防いでいると言う。
と同時に、村の住人が勝手に村の外へ出るのも防いでいるようだ
賢也は時々眠れない夜など、この墓守と話をしに行く
大人でも怖がって近寄らないような場所なのだが
賢也には「風わいわい」が憑いているせいか怖くないのだ
この頃になると、賢也は「風わいわい」と会話が出来るようになっていたが
不思議とコチラも怖くは無かった。
そんな賢也がある事件に巻き込まれて、村から出なければならない状況となる。
さて、「風わいわい」とは何なのだろうか?
なぜ、この村は外の世界から隔離されているのだろうか?
賢也の姉は? 雷が鳴る村で人が消えるのは何故か?
っと言うような内容なのだが、角川のホラー文庫から出ているわりには、怖くない(笑)
しかし、日本全国暑いの~~~~(ハハハハハハハ)
こんなに夏って暑かったかい?
昨日も昼過ぎに車で銀行へ行ったんだが、車が古いせいか、暑さが厳しいせいか
エアコンが全然効かんかった(アハハハハハ)
こんな暑い日が続くと、雷でも鳴って雨がド~~っと降らないかな~とか思ってしまう。
子供の頃も、大人になっても、雷が鳴るとチョットだけ心が躍る。
怖さのドキドキと、何かが起こりそうなワクワクと(笑)
これから雷の鳴る季節を迎えることとなるが、雷ばかりを見上げておると…
アナタの後ろに迫る、黒い影に気が付かないかもしれん。。(アハハハハハハ)
気が付いたら違う世界に迷い込んでいた、な~んてことにならんように
雷が鳴ったら、チロっと後ろを振り返ることをオススメするだ~~(ハハハハハハ)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
覚えていますか???
お久しぶりです。
雷と共にこっそり満天どんの背後に舞い戻ってきました・・・うそです。
しばらく休んでいましたが、そろそろ復活してみようかと思います。
また遊んでくださいね。
コメ辺入れる前に、ごんちゃんのブログへ飛んで行っただよん(笑)
「お帰り~~~~~~!!!!!!」
今日あたり関東では雷が鳴るとか言ってたが
ごんちゃんが雷と共に涼しさを運んでくれたかの?(ハハハハハ)
なんせ、暑いもんで記事を書くのもボチボチでんがな~
本だけは沢山読んでおるんだが、レビューが書けない状態っす~(笑)
でも、怖くないの!?
雷ね、鳴るだけならいいけれど
落ちたりして、停電とかは、困るわ~
一瞬電気が、消えそうに鳴ったりした時は
チョッと怖いわ~
そんな時こそ、後ろを振りかえるのかな…
怖っ…
あ~寒くなりたいわ~
梅雨があけてしまいましたなぁ。
各地でゲリラ豪雨とかで大変だとも思うけど、
関東だけ避けられてた気がして、貯水湖は大丈夫だろうかと思ったり。
雷好きですわ。
雲とビルをつなぐあみだくじみたいで、
飽きもせず眺めてられますな。
角川ホラーはホラー臭いのが見当たらないっすね。
うん。怖くない(アハハハハハ)
私もホラー好きなんだけど、やっぱり実体験に基づいた話の方が
ゾゾゾ~~っと背筋が凍ります(笑)
要所、要所に怖っぽい場面もあるのですが
どうやら夏バテで創造力不足なのも手伝って
まったく怖く感じなかっただよ(ハハハハ)
ただ、内容は「ホ~」っと思う場面もあり
面白いんでなないかの?
もしかしたら…っと思っていた結末が、まったくその通りだったもんで…
私としては☆3つとなりました~(笑)
雷と雪をマジで間違えた、満天どす。
自分で買ったのにの~~(ハハハハハ)
ホラー大賞の書評を読むと
最近の傾向は「スプラッター」だとか?(笑)
心理的にゾゾゾ~っとくるようなホラーが見当たらんの
小説の中で一番難しいのは「推理小説」で
次点で「ホラー」じゃないかと思っておるもんで
そんなに簡単に逸材は現れないかもしんない
なんかさ、ゾゾ~~っとするようなホラーが読みたいだ~~~
んっ? あんまし怖いと…夜眠れなくなるか?(アハハハハ)
細かい字は老眼鏡かけてもよく見えない。距離が微妙なんですよ…
ホラーもミステリーも苦手です。読みません。
読むと気持ちが荒んでしまうので辛いからです。
本読むの好きなのに何か損している気がしてます。
トマトジュースどんも、ホラーが嫌いって言ってたもんね~(笑)
ホラーにも色々とあって、そんなに怖くなく秀逸な作品もあるんだけど…
どの辺までで怖いと感じるか解らんので…オススメ作品はハッキリ言えないの(笑)
本当に怖いのは「本当にあった話」とかかな~
やっぱり真実に勝る話はない(アハハハハ)
私の場合は今まで、人が想像した話で眠れないほど怖いってな思いをしたことがないっす
むしろ、人間心理を鋭く描いた作品の方が、色々と考えて眠れなくなる事があるだ~
ホラーの方が笑って読める分、気が楽です
それに…少しは涼しくなるしの~~(笑)