多分…昭和30年代のお話し。
私がワルガキぶりを発揮していたのが昭和40年代なかばだから
この漫画の主人公「花田一路」の方が年上だな(笑)←勝手に決め付けておる
いや~。それにしても…エライ悪ガキぶりじゃ(ガハハハハハ)
私も相当だと自負しておるが、彼には負けると思った。
そんな悪タレ小僧の一路が、ある日オート三輪に轢かれてしまう
頭を強く打ち、後頭部を9針縫い、ツルっぱげになるものの、奇跡的に命をとり留める
ところが事故の後遺症か、一路は幽霊が見えるようになってしまう
見えるどころか、話まで出来ちゃうもんだから幽霊達が一路を頼って集まりだす
「一路なら、
思いが残り成仏できない我等を
きっと、なんとかしてくれる」
↑この…脳天気な一路に…「一路(一る)の望みを託す」のである(笑)
私なら、絶対にこの小僧には頼まん…とか思いながら読んでおったがの(笑)
ところがコイツ。悪ガキだし、悪タレだし、小学生だしだけど…とってもエエ奴なのだ。
それに周りの大人たちが素晴らしい。普通のオッちゃんオバちゃんだけど
「悪いことは悪い!」っと他人の子でも、ちゃんと叱る。
子供は子供らしく、ノビノビと遊び
そしてちゃんと大人は大人として子供を見守っているのだ。
ああ、そうだったよな、昔は…っと思うシーンが沢山あった(ハハハハ)←年寄り発言
2002年にアニメ化され、
2006年に『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』として実写映画化された
ココで始めて「ああ~、アレか…」っと私は気が付いただ(笑)
一色まことさんと言えば、「ピアノの森」が有名かもしれんが
私が大好きだった彼の作品は、1987年にビックコミックスピリッツで連載されていた
「出直しといで!」である。
主人公「森下茜」の、ぶんむくれた顔がたまらなく可愛かった~(ハハハハ)←オヤジ発言
そんなむくれ顔は「花田少年史」でも健在で、ちょっと嬉しかった
この作品は何時もブログで遊んでもらっておる「さくらどん」からお借りした
どんな漫画も一気に読めるってのが一番の幸せだの(アハハハハ)ありがとう!面白かった
さて、
私が生まれて初めて「これ…幽霊かい?」ってのに遭遇したのは、小学4年生の時である
一人で寝ていると誰かが足元に立っていた…ってなオーソドックスなパターンであった
真っ暗な部屋の中で、そこだけボーっと光っていたもんで「オバケだ~」っとなった。
布団を頭から被って震えていたんだが、見間違いかもしれん。
そこでソ~っと布団の隙間からのぞいて見たら…何にも居なかった(笑)
だからてっきり勘違いだったと思って、そのまま爆寝したのだ
ただ、勘違いにしては顔の細部までハッキリと見えたもんで記憶には残った。
それから3年経ち、ある日バーさまがコソコソと手招きした。
また何か美味い菓子でも手に入れたんか?と思い、喜び勇んで近づくと
菓子ではなく、古ぼけた白黒写真を一枚くれた。
丸々と太った赤子を抱いた、ちょっと気の強そうな女性が写っておった
どうやらそこに写っていた女性が、私を産んでくれた母親らしかった
母は私を産んで1年で父と離婚し、その後も何度か私に会いに来たらしいのだが
その頃私は継母を本当の母だと疑いもせずに暮らしていたもので
父は、私の気持ちが不安定になるのを恐れ、母とは会わせなかったらしい
バーさまも知らなかったそうだが、3年前に胸の病で亡くなったと聞いたそうな
年に何度もバーさまのもとへ連絡を寄越していたのに
「胸の病で入院するの」と言ったのを最後に、連絡が付かなくなってしまっていたので
バーさまも心配していたそうな。
父が母の写っている写真を全部焼き捨ててしまっていたもんだから
残っている写真はコレ一枚じゃ
あの日、私の前に現れた幽霊は写真の中で微笑む人よりも老けておったが…
きっとこの人だったような気がする。そう思いたいだけかもしれんがの(笑)
もし、一路のような子が居たら「さよなら」くらいは言えたかな…
なんぞと思いながらこの漫画を読んだ
エエ話が満載ぞ。機会があればぜひ、一読あれ~~(笑)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
←満天書店入り口
たぶん原作とはいろいろと違うんだろうが、結構泣かせるいい映画だったね。
私も2時間前までは会っていたのに、 だんな の死に目には結局会えなかったんだが、
「いつも気持ちはわかっていた・繋がっていたから…」
と思って納得した。
納得する為にそう自分で思っていたかっただけかもしれないが。
一色まことさんのマンガは私も 「ピアノの森」 しか読んでいないが、こちらも読んでみたくなりましたよ。
トミーどんのところは、ワウ○ウ及びス○ーチャンネルに入っておるのかっ!?
テレビを買い替えた時にお試し期間があてな
その時は両方見ることが出来たんだが、今は我が家では見られんのだ
(ま、入ってないからの…ハハハハハ)
我が家に何時もDVDを貸してくれておった次郎どんが亡くなって
近所にあったレンタル屋も消えてなくなり…だもんでどちらかに入ろうかとも思ったんだが
日中家に居ない分、勿体無いかな~ってな気持ちが働いての~(ハハハハ)
トミーどん。見ていてどっちが映画の新作充実しておる?どっちかに入ろうかな~
迷いに迷っておる(笑)←ケチな会長のクセが乗り移ってしもうた
ほうか…最後は看取れんかったか。私もな、色んな人を亡くしておるが…
誰一人として最後の瞬間を看取ってないだ(笑)
多分これからも父も母も看取れんと思う(離れておるしな~)
な~に。重苦しい体から離れた瞬間、会いたい人の元へ飛んで行っているさ
だってさ、生まれた瞬間だって側に誰が居たかなんて覚えてないんだもん
亡くなる瞬間だって何が何やら、それどころじゃ~ないだ(ハハハハハ)
寂しかったかな?なんて気持ちは生きてる側の後付だよん
思い込みでも結構。それが無けりゃ私ら前へは進めなくなるだ(笑)ネ。
スカパーにも映画専門チャンネルがあります。
映画だけならWOWOWがいいのかな~
加入申し込みなどはHPで簡単にできますよ(^^ゞ
横レスっぽくてすみませんm(__)m
なんと!トマトジュースどんもスカパーに入っておるのかっ!?
うんうん。なんだかCSのチャンネルにスカパーがあって
ソコに申込みが簡単とか書いてあったです
実は…イマイチそれぞれの良さが解っておらんでの~(ハハハハハ)
スカパーにも映画チャンネルなるものがあるとは知らんかっただ
教えてくれてありがとうね
そっちも見てみるだ~~
原作も全部読んだし、夜中に放送されてたアニメも録画して観てました。
で、映画も観にいきました♪
(映画はイマイチでしたが^^;)
さんざん笑ったあとに必ずほろりと泣かされてました。
映画「シックスセンス」をコメディにしたかんじかなあ。
違うか(笑)
みんないい子で、いい人で。
すっごくあったかい気持ちになれますね。
大好きです。
随分前なんで記憶はおぼろ・・。
葬式のシーンで登場するワンちゃんが、あのソフトバンクの”犬のお父さん”だと何かで読んで視たような気がするんですけど・・・。
お母さんが亡くなった時と満天さんが小4の時って時期が重なるんだね。
私も不思議な体験があるんですよ。
私が正月に実家に帰省した時、高校の同級生A
子、B子と「1月4日に3人で会う会」というのをやってたの。
14、5年前の1月4日ガンで退院したA子の激励を兼ねて3人で合った時「Aちゃん、次は五月三日に合おう!」と約束。
ところがA子は3月に再入院。
B子と二人で見舞った時、再度「五月三日だよ」と約束して別れたの。
その五月三日未明「keroyon」と呼ばれ振り返るとA子がいて「何だ。Aちゃん治ったんだ。良かったね」と心から喜んだ夢をみたのね。
そしてその朝、B子から連絡があり、私はてっきり「3人で会おう」という電話だと思って受話器をとったら「A子が夜中に息を引き取った」という知らせ。
A子は約束を守って五月三日まで生きてくれたんだ。そして最後の挨拶に来てくれた・・と思ったの。
満天さんが、あれはお母さんだったかも・・と思うのだったら絶対そうだよ。
(長分ごめんね。自分のブログに書けって感じだよね)
父の時も、夫のおばあちゃんの時も間に合いませんでした。
ある冬の夜家のこたつでうたた寝したら夢を見ました。
わたしはうたた寝しているこたつと同じ場所で洗濯物を畳んでいました。
すると襖が開いて父の声がしたのです。
「起きてたのか?」
夢の中のわたしは生返事をして声のする襖の方を見た時、襖は閉まっていて父の姿はありませんでした。
そんな話をブログにしたらブログ仲間さんたちから“きっとお父さんがトマトジュースさんに会いに来たのではないですか?”とコメントをいただきましたよ。
何年も帰らないから心配してわざわざ見に来たのかもね(笑)
asamiどんも、一路のファンなの?
これ、さくらどんに借りただよ(ハハハハ)
好きな漫画家さんだったのに、他の作品は見たことが無かっただ~
今回は快く貸してくれた「今、忙しいさくらどん」に感謝っす(笑)
色々と検索したら、映画もそうだけどアニメもやってたんだってね
夜中だったの?そうか…どうりで見たことないと思った(笑)
映画はともかくアニメは見たかったな~。ちょっと逃して残念ですだ
見ようによっては悲しい話も多いけど、それを笑顔に変換する力がこの作品にはあるよね
だから、気持ちが落ち込まず最後には笑って本を閉じることが出来るだ
そういう漫画って大好き!どうせ…さくらどんは忙しいみたいだし…
も一回読みなおそうか?とか、思ってます~(ハハハハハ)
お父さん犬。選挙にせっかく合格したのに、犬という理由から落選し…可哀想とか思ったが
なんと!以前に映画出演まで果たしておったとはっ!?それって、凄いっす!(ハハハハ)
バーさまが聞いた人も、ハッキリしたことが解らない状態での~
でも、あれだけ「会いたい」っと連絡寄越していたのがピタっと途切れたんで
誰もが、もしや…っと思っておったそうだよん
>満天さんが、あれはお母さんだったかも・・と思うのだったら絶対そうだよ
うん。ありがとう。なんか自信が持てない感じだったんだけど
そう言ってもらえると、なんか嬉しいだ
keroyonどんの話もビックリしただ。若かったんでしょう
どんなに本人も周りも苦しかったか…考えるだけで胸が締め付けられるだ
でも、そんな苦しい中でも友が居て、元気になって会おう!っと約束して
それは、きっと、彼女にとってもの凄い力と勇気になったんだと思うだ
keroyonどんを驚かせまいと夢で会ってくれるなんて尚更エエ人じゃ
(ウチの母ちゃんは…子供を驚かせえて…私の余りの驚きように仰け反った感あり…笑)
私しゃあまり宗教とかは信じておらんのだが…
仏教で言う輪廻の考えは好きなんよ
この世で縁のあった人とは、また違う世界で生まれ変わっても縁があるって
今はちょっとお別れ。また何時か何処か違う世界の5月3日に不思議な巡り合わせで…
きっと3人会えると思うだ
>自分のブログに書けって感じだよね
ブワハハハハハハ
そんな事ないだ~。私もよくやるもん(笑)
コメの方がスラスラと書ける事ってあるだよ
コメで話をするのが大好きなもんで、全然OKっすよん
このコメの返の文章量を見て頂ければ…解るっしょ(笑)
夢でもいいから会いたいってな状況ってあるよね
でも、私しゃ血の繋がりのある人では…記事に書いた母ちゃんらしい状況位しかないだ~
出たら出たで怖いし…出なきゃ出ないで寂しい(ハハハハハ)
私も!トマトジュースどんの見たお父さんの夢は、きっと会いに来てくれたんだと思うだよ
色んな怖い話や不思議な話を聞くだが…なんか共通項があってな
その一つに「名前を呼ばれる」ってのがあるだ
呼ばれたような気がしただけなのかもしれんが…なぜか皆さん、振り返っておるでの(笑)
普通の夢で名前を呼ばれるなんて事は、そうそうないだ
それに私の場合、なんどか霊体験っぽいことを経験したことがあるが
呼ばれても「おい。」とか「こら。」とかで名前は呼ばれたことないだ(笑)
実は私しゃ実の父親も今現在何処で何をしているか解らんのだ~(父は放蕩クセがあっての)
今のところ…名前を呼ばれることはないので、どこぞで生きておるかと思うんだけど
心配なのは、出て来ない場合での。。。ある日、民生委員さんから
「お父さん、100歳超えてますが…」なんぞと尋ねて来ないかとドキドキしておる(笑)