想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

娘帰る。

2012-01-03 13:50:26 | 日記
〔二日の日〕


雪になった。
軽井沢の峠は通行止めになってはいまいかと心配したが、
娘、無事帰宅。
ぼさぼさの長髪がすっきり整えられて、
シティ派の女の子になってた。

愛しい。
やっぱり、寂しかった。

お年玉いっぱいもらって、
よかったねえ。

この日はてれびで忠臣蔵7時間もやっていて、
父はテレビに釘付けだったんで、
介助は精神的に楽だった。
妹は午後のバイトないから出かける予定。
三日は私たちが自由にしていていいというので、
かなり気持ちが楽だった。
のに。

昨日のこともあり、まだわだかりもあって、

ちょっとの事でいさかいのきっかけに。


帰ってきた娘が「ただいま」言ったのに無視するのを目撃してしまった。

なんで?!
なんで、シカト?

妹は娘を見ずに、ハムスターを見ていた。
イラッとして、妹に直談判。
「ただいま言ってる子供を何故無視するの?」
「え? 見えなかった」
「貴女の10センチ先にいる子供が見えなかったの?」
「すみません」


これでまたイライラがはじまり、
ヒートアップ。

ワンワン泣きながら、
日頃の介護が不平等なことまで、セツセツとK君に語ってしまった。
でも、我が家がこんな窮地に陥っているのは、
K君にも責任がありのだ。
私の貯金を使い尽くし、
父と妹にまで借りを作っていまだ返済していない。
今年こそはしっかりしてくれと念を押しといた。


かなりすっきりしたが。

問題解決にはほど遠い。
コメント
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