想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

きっかけなんて些細なもの。

2012-01-29 19:29:22 | 日記
〔何日ぶり?〕


父の介護度が2から5になった。
利用できるサービスは増えたけど、
ケアには行きたくないとか、金銭面の支援、
10月まで待たないとないとか、
実質これだけ苛酷な状態になっても、
助けてもらえるものがなにもないと、
ケアマネさんから聞いてたら、

こう、なんというか、
怒りというか絶望感というか、
もう、

うわあああああ!!!って、
家中のものぶち壊したくなったよ。
うわあああの「う」も出なかったのは、
暴れても、父を心配させるだけだし、
物を壊しても直すのが大変だし、

振り上げたこぶしで、
「よしよし」と窓を撫でた。
その後、動画で猫の肉球を見て穏やかに過ごしたんだけど、
父を寝かしつけて、
自分の部屋に戻るなり、
ボロボロ涙が出て、
意志に反してわあわあ泣いた。子供みたい。
でも身体のどこに力を入れたら声が止まるかわからなくて、
内心「まいったなあ」といやに冷静だったり。
しまいには「よし、泣いとけ。ためんじゃねーぞ」と。
もうひとりの私は、冷静で頑丈だ。

で、5分も泣いたら気が済んだみたい。
心はシンとなり、

「仕方ない」

という言葉が、零れた。


その翌朝からまた全停止。
もう父の顔見るのも辛く、
全てを放棄。
みんなで手分けしてフォローしてくれたから、
私は少し休めた。

感謝です。


昨日はババアが来たんで、
妹が群馬のモールに連れて行ってくれた。
安定剤でダルイダルイ。
でも色んなもの食べて、

帰ってすぐ寝た。


明日から、少しずつ生活に戻ります。

まずは、五時起き。
コメント
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