〔訪問介護がはじまる〕
父の主治医と連携した介護師さんがきた。
介護されるひとと、
するひとと、
両方に優しい言葉をかけてくださる。
父のパンパンにむくんだ足をマッサージしてくれる。
足湯からはじまって、
全てがとても丁寧。
こんな感じでやってくれましたよ。
気持ちいいらしいっす。
彼女の細やかな心づかいの言葉を聞いて、
私がやっていることって…
とても介護とは程遠いと痛感。
やってやればいいとか、
家にいればいいとか、
見ていればいいとか、
反省しました。
当たり前だけど、
介護には心が必要なんだって。
私はまだ心が逃げているからなあ…。
父の病気は確実に進行していて、
お通じの時、
車椅子から便座に移動するのが、
わたし独りの力ではできなくなってきました。
自分の体勢を保っていられない父が倒れこんでくるのには、
四本から六本の手が必要。
その手は、きっと小さくても必要なんです。
最近は妹も、子供達も手伝ってくれるので、
気持ちは少し楽になりました。
ただ、時々、
早朝からお小水が忙しい時があって、
妹が三度もたたき起こされることも。
私は薬で朝はフラフラなんで、
どうしても妹に偏ってしまうんです。
まあ、毎日ではないけど、
これは今一番大きな問題。
さあ。
今日は海老のグラタンを作ります。
父の主治医と連携した介護師さんがきた。
介護されるひとと、
するひとと、
両方に優しい言葉をかけてくださる。
父のパンパンにむくんだ足をマッサージしてくれる。
足湯からはじまって、
全てがとても丁寧。
こんな感じでやってくれましたよ。
気持ちいいらしいっす。
彼女の細やかな心づかいの言葉を聞いて、
私がやっていることって…
とても介護とは程遠いと痛感。
やってやればいいとか、
家にいればいいとか、
見ていればいいとか、
反省しました。
当たり前だけど、
介護には心が必要なんだって。
私はまだ心が逃げているからなあ…。
父の病気は確実に進行していて、
お通じの時、
車椅子から便座に移動するのが、
わたし独りの力ではできなくなってきました。
自分の体勢を保っていられない父が倒れこんでくるのには、
四本から六本の手が必要。
その手は、きっと小さくても必要なんです。
最近は妹も、子供達も手伝ってくれるので、
気持ちは少し楽になりました。
ただ、時々、
早朝からお小水が忙しい時があって、
妹が三度もたたき起こされることも。
私は薬で朝はフラフラなんで、
どうしても妹に偏ってしまうんです。
まあ、毎日ではないけど、
これは今一番大きな問題。
さあ。
今日は海老のグラタンを作ります。