〔詩ができました〕
〔ミルク〕
今 わたしが見ている夕焼けが
あなたと リンクした
わたしは光に沈んだままよ
紅い髪のわたしの子
聞こえますか わたしの歌が
寒波が来る
巨きな果てのない闇を連れて
凍りつく風が来る
もう星の熱は あなたのいる砂漠から
消えているでしょう
肌を切る風の中で ミルクを飲んだの
あなたを胎内に感じながら 温かなミルクを
あふれる泪は 一瞬で凍りついた
白いミルクは ダイヤモンドダストになって
空に消えた
そして今 わたしが見ている夕焼けが
あなたとリンクした
そう感じたの
そう感じたのよ
冷たい都会の ビルの上で
〔寝室〕
突然、眠れなくなりました。
寝室を少しきれいにして、
ホワイトセージのスプレーで浄化したので、
落ち着かなかったのか。どうか。
でも、
感覚が研ぎ澄まされてゆくようで。
詩は、
こんな時に、生まれるものです。
〔ミルク〕
今 わたしが見ている夕焼けが
あなたと リンクした
わたしは光に沈んだままよ
紅い髪のわたしの子
聞こえますか わたしの歌が
寒波が来る
巨きな果てのない闇を連れて
凍りつく風が来る
もう星の熱は あなたのいる砂漠から
消えているでしょう
肌を切る風の中で ミルクを飲んだの
あなたを胎内に感じながら 温かなミルクを
あふれる泪は 一瞬で凍りついた
白いミルクは ダイヤモンドダストになって
空に消えた
そして今 わたしが見ている夕焼けが
あなたとリンクした
そう感じたの
そう感じたのよ
冷たい都会の ビルの上で
〔寝室〕
突然、眠れなくなりました。
寝室を少しきれいにして、
ホワイトセージのスプレーで浄化したので、
落ち着かなかったのか。どうか。
でも、
感覚が研ぎ澄まされてゆくようで。
詩は、
こんな時に、生まれるものです。