想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

暖かい日。

2012-02-23 17:04:22 | 日記
〔バラ〕



もうすぐ眠りから覚める。
冬の追肥はしたから、
芽吹くのをじっと待つ。

レモンちゃんだけ冬剪定してなかったから、
寒波が終ったらすぐ剪定。
根元に敷くバークと、
液肥を手配する。
3月の芽吹きを見ながら、
週に一度の追肥ね。

それから、試行錯誤したあげく、
ホワイトセージの苗を注文。
玄関。風呂場。トイレ。南廊下。寝室に結界をはるために。


どんだけ恐いの~?


〔父〕


電動車椅子の試行錯誤。
幅は欲しいが、ひじ置きが短い。
クッションがなじまない…


色々大変だった。
ずっと車椅子だと足がむくむので、
昼すぎに一回、ベッドに移動。

その間、
私は居間で仮眠をとるが、
うとうとしたところで、誰か来たり、
家鳴りがしたりで眠れず、
結局父に起こされた。

毎晩、ミオとアニメや海外ドラマを見ているので、




眠い…。



明日は仕事。
買い物したから稼がないとね!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美容院。

2012-02-22 11:28:52 | 日記
〔記憶も定かではない〕

多分、一年以上はほったらかしの髪。
ばっさりしてきました。
そして、明るめのショコラにして…


妹も美容院さんも、
絶対その方がいい!って言ってくれて、



少し照れた。



ちょっと髪型かえただけで、
気持ちが明るくなったよ。


おしゃれがしたくなった。
久しぶりに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛のあるひと。

2012-02-21 16:42:47 | 日記
〔訪問介護がはじまる〕



父の主治医と連携した介護師さんがきた。
介護されるひとと、
するひとと、
両方に優しい言葉をかけてくださる。

父のパンパンにむくんだ足をマッサージしてくれる。
足湯からはじまって、
全てがとても丁寧。






こんな感じでやってくれましたよ。
気持ちいいらしいっす。

彼女の細やかな心づかいの言葉を聞いて、
私がやっていることって…

とても介護とは程遠いと痛感。
やってやればいいとか、
家にいればいいとか、
見ていればいいとか、

反省しました。
当たり前だけど、
介護には心が必要なんだって。


私はまだ心が逃げているからなあ…。



父の病気は確実に進行していて、
お通じの時、
車椅子から便座に移動するのが、
わたし独りの力ではできなくなってきました。
自分の体勢を保っていられない父が倒れこんでくるのには、
四本から六本の手が必要。
その手は、きっと小さくても必要なんです。

最近は妹も、子供達も手伝ってくれるので、
気持ちは少し楽になりました。

ただ、時々、
早朝からお小水が忙しい時があって、
妹が三度もたたき起こされることも。
私は薬で朝はフラフラなんで、
どうしても妹に偏ってしまうんです。

まあ、毎日ではないけど、
これは今一番大きな問題。



さあ。
今日は海老のグラタンを作ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春が近づく…

2012-02-20 17:31:14 | 日記
〔心情〕



淋しくて。仕方ありません!!

誰か私に優しい言葉をかけて!
また冬は巡ってくるよって、言って~!!



春は、
いたるところに花が咲き、
バラさんもムスカリ君も目を覚ますのだけど、

嬉しいんだけど、
気鬱なんは花粉の所為かな。
きっとそうだな。
春を感じて淋しがる人なんていないもの。

今年の花粉は早かった。
あまりに早かったんで、新手のアレルギーかと思った。
もう杉が眼を覚ましていたんね。
生命の営みだから、
花粉も愛しいけど、困ったものです。

今年は去年ほどではないのよね。
薬なしで乗り切れるかな。
乗り切らないと、肝臓に負担がかかるよね~。

困った。




〔お仕事〕


今日は仕事でした!

身体はきつかったけど、
楽しかった。



楽しかったけど。
きっといつかは辞めなくてはならない仕事。
その時に、悔いが残らないように、
今を精一杯楽しもうと思います。



〔父〕



やっとの思いで歯を磨いているけど、
上体を傾けると、もう元に戻すことが出来ない。
腹筋も弱ってきた様子。



私はまだ、そんな父から逃げたいと思ってる。
父の未来を考えたくないよ…




〔夢〕


海で、ちっさいイルカに出会った。
アジくらいのちっさいイルカで、
何故か私はその子がミオだって判ってて、
私の家のプールに住んでもらって、
一緒に暮らしたかった。
イルカも私になついてくれて、
私は大急ぎでプールの掃除に帰ったの。

そしたら、村の村長が、
「イルカを飼うなんて言語道断!」と激怒。

チビイルカが私達のいい争いを聞いてしまって、
泣きながら海に帰ってしまった!



そんな…


あの子は、私の子なのに…


私は村長に、
「おまえ後で殺してやるからな!!」


と宣戦布告しといて、
イルカ探しに海に戻った。

あの子はどこにもいなかった。


海が夕焼けに染まってオレンジ色で、
どこにもあの子はいない。
大声で泣きながらイルカの名を呼んだ。


「ミオ~!!」


そしたら、
近くの岩場から、「ママ…」って声。

私は海にザブザブ入っていって、
ちっさいイルカを抱きしめた。


私が海に越してきたっていいんだ。
海で一緒に泳いで遊ぼう。
ずっとずっと一緒にいよう。



夢はきれいに終った。
この後、村長殺しの話にまで続かなくて良かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑い事。

2012-02-19 16:43:30 | 日記
〔その黒髪をほどいて欲しい〕


娘の見事な艶髪。
いつも後ろでギュッと結っている。
かわいい雑貨屋さんで、自ら髪留めを買ったとしても、
ただの色ゴム。
今は青いゴムで結っている。
メガネかけるとかわいさがアップするんだけど、
髪をほどくと、ちょっとすごいことになる。
目元がパパ似で切れ目なんだけど、
なんか凛として、絵になるんよ。
自分の娘ベタ誉めですが、
なんせミラクルハニーですからね。私の。(←親バカ)

髪をほどいて、スカートはいたり、
ロングソックスにミニとか、
セーラー服とか、

着てくれたら楽しいのに!!!

そんでブンガク少女だったら、
萌える~!!!


でもまだそうは簡単に咲かないお花のようです。


で、立ち枯れた私は、
もう一年以上美容院に行かず、
白髪も増えて、

完璧女を捨てています。
もう白髪半端ないよ。

で、見かねたのか、妹が1000円でカットと染めしてこいと、
予約入れてくれた。
近々、美容院に行きます。



でも、できるなら真っ白頭になりたいの。
白髪嫌いじゃないの。
真っ白おばあちゃん、ちょっと憧れる。





〔年寄りと言えば〕


いつも父と黄門様を見ているんだけど、
慌てないご老公。
慌てたら面白いのに、とふと思って…


想像してみた。
慌てふためくご老公。


「ヤオイさん! ヤオイさんの額にクナイがああ!!!」(ご老公)
「ご隠居、落ち着いて下さい。ヤオイは大丈夫です!!」(助さん)


「ヤオイさんが、わしをかばって怪我を!!
なんてことだあああああ!!!」(ご老公)


頭を抱えるご老公。
ツボに入ってひとりで笑っていたら、

子供に「!?」って顔された。


笑うっていいことよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする