想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

風に揺れる花も、 言葉を交わす人も遠く、 どちらにも届かない場所で ただ存在だけが宙を彷徨っている。

2025-01-13 17:20:00 | 日記
もはや、眠剤も効かなくなった。
眠っていい体勢になると、
不思議と眼が冴える。
それでも丑三つ時には
落ちた気がする。
そして、2時間後に覚醒。
仕方なく支度して出勤した。
職場は、
店長代理が
謎に満ちた指示を出してくる。
作るFFや惣菜の数は
タブレットに入力されている
目標数に従い作るんだけど、
異様に数が少ない。
惣菜なんか、ケース内はスカスカ。
今日は休日なんだから、
からあ◯くんは、
全種類揃えた方が良いんでは?
こっちのケースもスカスカやん。
セール中の惣菜は充実させるべきだよね。
何の為のセールですか?
代理は何を根拠に
指示を出しているんだろ。
店長代理は、なりたての、
新人店長。
6年目の眼が見るに、
その指示は明らかにおかしい。
しばらく考えて、
決断を下した。

代理の指示は、無視だ。

私の独断で、進めよう。
要は売ればいいだけの事。
結果オーライだから。

厨房弁当も、
人手不足の為、長らく中止していたが、食材が冷蔵庫の中で、
虚無に向かって叫んでいた。
焼豚は解凍したにも関わらず、
一度も使われない状態で、
今日で期限切れ。
半熟玉子🥚も、今日まで。
だから、土曜日に3つ焼豚丼を作り、今日も3つ作ることにした。
それでも余って、結局は廃棄だ。
玉子なんて、6つもダメになった。
あー、もったいない。
でも6つ分の食材は、
救えたと思う。

冷蔵庫は、消費社会の残酷さを
映しだす鏡だ。

帰ったら、少し休もうと
思うが、またしても眼が冴える。
明日は、父の面会だから、
また朝が早い。
明後日は、早朝出勤。
その後二日は夕方からだから、
朝はゆっくりできる。
この辺で、
体勢を整えるべきだろう。
土曜日からは、リーダーさんが
復帰して、私はようやく、
昼からの通常勤務に戻れる。
やっと一息つける感じだな!
良かった、良かった!
と、思っていたら、
高校生バイト君に、

「急用ができたので、シフトを
代わって欲しい」と云われる。
「9時から入って欲しい」

 (  Д ) ゚ ゚

時間が止まった。
またしても、朝から9時間労働。
一日休んだら、月曜日はまた
早朝からだよ。
残酷すぎない?


不眠の原因は、
ひとつだけ、心あたりがある。
ズバリ、カフェインだ。
狂ったように、泥みたいに濃い
コーヒー☕️を、連続投下中。
そうでもしないと、
意識が混濁してしまいそうで、
怖いんだよ。
(ここは休むところだろ)
眠ってしまいそうで、
怖い(寝てしまえ)。
でも、今朝は、
恥ずかしい話なんだが、
自分の大きなイビキで眼が覚めた。
部屋の中に、何かいる。
獣的な、何かが。
って思ったら、自分だった。

限界が見えてきた。

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