想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

もしこの星が終わるなら、その最後の嘆きは、植物たちの叫びであってほしい。生命が持つ、本当の怒りの声で。

2025-01-12 19:07:00 | 日記
朝早く、アラームが鳴った。
今日は休みだし、
ゆっくりするつもりでいたのに、
なんでだよ。
邪魔をするな。
私は寝るんだ。
二度寝をしようとして、
ガッと、眼が覚めた。

そうだった。
伍長が金を強奪しに来るんだった。
そして価値のない紙(領収書)を置いていく。

パジャマで出る訳にはいかないし、
ちゃんと支度して待とうと、
アラームをセットしたんだった。
めんどくさいな。
二度寝の夢を返してくれよ。
と、思いながら待ち、
サッとお金を渡して
おしまいにするつもりが。

「白菜と大根、持って来たよ」
と、やけに大きなモノを
玄関に置かれた。
「食べるよね」
「うわあ…(ヒドイ)、
すごい…(ヒドスギル)、
ありがとうございます…」←棒読み
「また持ってきてあげるよ」
「助かります…」←棒読み

 ()

察してくれ。と、毎回思う。 

世間では、
キャベツがひと玉500円とか
聞いたけど、
田舎では、白菜と大根が、
無価値に成り下がる。
物価の格差ってこういう事か?

昨日は、朝早くから
駆り出されたから何もしてなくて、
家事が山積みだった。
眠かったけど、色々こなして、
終わった頃には、
眼が冴えていた。
気づいたら、8時間も、
編集作業に没頭していた。

筆は、
進んでも、滞っても、
止められないことを知る。

連日、
登場人物の心の奥底を
深掘りしてきた。
うっかり、台詞を吐かせては
ならないのに、
ついに、

「ジャングルでバナナを貪っている
ゴリラのようだ…」

という台詞を云い放つ、
キャラクターが爆誕した。
主要キャラのこの子は、
本質が凶暴なので、
度々物騒な台詞を吐いていたが、
ついに、
「ゴリラ🦍…」が、
口をついて出た。
それは、作者の心が荒んでいるせいだから、仕方がない。
でも、ユーモアは必要だと
思うのよ。
いかなる場面でも。

寝不足は、創造性を、
刺激する?
それとも、破壊する?

少なくても、
倫理観は、
粉砕している気がする。

明日は、早朝出勤。
5時起き。
終わりが見えてきた。




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