すこしでも 貴女を幸せにしたくて
ずっと 続けてきた 商い
また 失敗した…
私には きっと 才能がないのだろうと 想ったよ 今日
何かを 辞める勇気は 大きい
収入源を 失うのも 大きすぎる
でも これ以上続けても 意味ない
今日は 凹んでいます
私が 稼ぐことができることには 限度がある
だから しばらく
本職のカメラが忙しい間だけでも
忘れてしまいたい と 想った
あっちも こっちも 無理なんだよ 私には
必死に頑張ったけど 全て 空まわりするだけで
貴女の将来を 潰してしまいそうなんだよ …
情けないよね
私は 母親なのに 貴女を 育て上げる 余裕もなく
今を 必死に生きるだけ
でも その方が 楽なの
もう 私が 耐えられない
僅かな貯蓄を なんとか 増やそうとしたけど …
貴女と 美味しいものを食べたかった
貴女と 何処か 素敵な場所へ 行きたかった
便利なものが 欲しかったよ …
でも 私には 無理だったみたい
だから これからは、ただ ひたすらに、働く。
副業なんて、
あてにしない。
もう、疲れた。
それが私の、力。
微力ながらでも、確かなものみたいから
もう できうる 範囲内で 頑張るから 赦して …。