プリメイラ Honolulu

袰岩奈々のホノルル・カフェぶらぶら日記。
こちらもどうぞ→ https://note.com/nana_horoiwa

電車に乗って吉祥寺。久しぶり。

2019-03-16 17:36:35 | Life in Suginami
久しぶりにハイヒールで歩いたら、
太ももが痛い。
いつもはサンダルで自由になりすぎてるつま先の爪の
せいか、ストッキングが破ける。

ハワイでは3000歩ぐらいが関の山だが、
日本に戻ると7000歩ぐらいが平均。
ちょっと動き回るとすぐに10000歩ぐらい行く。

吉祥寺から数分歩いて焼鳥たまやでランチをして、
帰りはぶらぶらと西荻へ。
面白そうなお店が増えてて、
次回はここにする? 的なところがいっぱい。
日本での外食はお財布にやさしい。
あんなに親切なのに、チップもいらない。
嬉しいなぁ。

西荻で一人になり、旅の本屋「のまど」へ。
お目当ての本は見つからず、駅に近い
今野書店で見つけた。
東畑開人著「居るのはつらいよ」
バスの中で読み始めたら、降りるべきバス停で
降り損ねた。面白すぎる。いろいろ心当たりがありすぎる。
これは一気に読むしかないので、夕食が終わるまで我慢。

とりあえず、所期の目的「図書館で子供の本を借りる」へ。
近くの図書館はもう、10年以上行っていない。
この「毎日、英語の絵本を読む」という
ルーティンを決めたせいで、英語の絵本が必要なのだ。

図書カードを作り、子どもの絵本コーナーへ。
子どもたちが小さい頃は、毎週のように通った。
山ほど借りて、端から読んでいた。
娘のときも、息子のときも。
そんなこと、すっかり忘れていたのだが、
その場へ行くとバーバパパが好きだったなぁとか、
お化けの本もずいぶん借りたなぁとか、
紙芝居も読んで遊んだなぁとか、いろいろ蘇る。
不思議なものだ。

とりあえず、明日のルーティンの準備はできた。
小さい頃、大好きで何回も読んでもらい、
「小さいおうちはそれをずっと見ていました」という
フレーズをいとこ達と何回も繰り返して一緒に唱えたのが
すっごくなつかしい。これは今、読んじゃおうっと。

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旅先でも絵本「チキンライスがいく。」

2019-03-16 09:31:49 | ルーティン
8時20分発の東北新幹線に乗って仙台に向かった。
被災地を焼きそばを焼いて回っている
あつしさんが15日に石巻に行き、
夜にはみんなで飲むという。
14日は福島県の新地で焼きそばのお振る舞いをし、
15日、車で石巻に向かうとのことなので、
仙台でピックアップしてもらえることになったのだ。

デパートの開店時間に合わせて取った新幹線。
「藤崎」でワタリスの展示会がある。
震災後、たまたまワタリスを立ち上げる
というころにご紹介いただき、
すてきな活動が発展していくのをはたから見ていた。
娘と工房にお邪魔したこともあり、
作品も何点か持っている。
せっかくのチャンスなので見に行きたかったのだ。
ステーショナリーが新しく出たとのことで、
何点か買って地下鉄に乗り、五橋を目指す。


五橋には「子どもグリーフサポートステーション」がある。
震災後、KIds Hurt Too Hawaiiとこことは深くつながり、
震災支援やファシリテーターの養成講座など、
シンシアやヒロを何回も招いてもらった。
ハワイにも何人もの人が研修に訪れてくれた。
事務局はあしながレインボーハウス内にあり、
グリーフサポートのグループを続けている。
相澤さんと再会し、彼とはしっかとハグ。
いつ会ってもいっしょに、何かやろうぜ! 
という気分になる。
篤さんにもご紹介し、いいつながりが増えた。

青森から来たという吉田さんも合流し、
山ほどの荷物の隙間に乗せてもらう。
焼きそばの鉄板やこのあとに行く宮古に持っていく
焼きそばの麺が積んである。
春日インターでランチにして、
空の駅に向かう。
ちえみちゃんたちがNPOで扱っている
おのくんのいるところだ。
武田さんと新庄さんもちょうどいて、
一緒にお話を聞くことができた。
彼らもハワイに来てくれたことがある。

次に向かうは野蒜。
ここには菅原節朗さんがいる。
震災で奥さんとご長男さんをを失った菅原さんは
シンシアたちと知り合い、
2012年にワークショップを東松島で開いた。
かかわりはじめてまだ間もない私も参加し、
その時に、焼きそばを焼いてくれたのが篤さんだ。
篤さんの関係で大島花子さんもいらしてくださって、
ミニコンサートも開くことができた。
菅原さんは去年から東松島で定期的に
グリーフサポートを始めた。
ハワイでもなんどもお目にかかり、
シンシアやヒロが日本で活動するときには
必ずと言っていいほど、会う人だ。
菅原さんを待っている間、センターの子どもの
図書コーナーをのぞいてみたら、
あった、あった! 絵本がいっぱい。
その中の一冊を今日のルーティン。
チキンライスが行く。」に。

続いては前谷地にあるパーラー山と田んぼ
木村さんに会いに行く。
彼も東松島のグリーフサポートの立ち上げに関わり、
石巻グリーフサポートのグループを続ける。
たくさんの美味しそうなケーキや面白い商品が並ぶ中、
ひょうひょうと難しいお仕事を続けている。
みんなで自分についておしゃべりできるような、
時々、コンサートなんかもできるような、
仕事がしたい人が仕事できるような、
こんな場所ができるのっていいなぁ。

そして、いしかわ珈琲工房
以前から夫が仙台で買ってきてくれて、
美味しいコーヒーだなぁと思っていたいしかわコーヒー。
たまたま、オーナーご夫婦が、石巻市民有志ハワイ訪問団として、
管制移民150周年の記念の年、2018年にハワイにいらしてて、
知り合った。以来、一度、本店にお邪魔したいなぁと
思っていた念願が叶ったのでした。
コーヒーもケーキも、そして新製品だという
牡蠣エキスの入った飴「かきあめ」も美味しかった。
けれども、そこに置いてあった
「かがやけ!虹の架け橋 3.11大津波で3人の子どもを失った夫妻の物語」の本と
帰ってきた小船」の本とが、ここが石巻だっていうことを
強く迫ってた。
おみやげをたんといただき、そして、
「かがやけ!虹の架け橋」の本もいただいて、
次は今日の最終目的地の宴会場へ。

昨年、ハワイでお会いした石巻市民有志ハワイ訪問団のみなさんと、
石巻海さくらにかかわってらっしゃるみなさん、
そして、以前、ハワイのKCCに通ってたという若者。
再会や初めましてを楽しんで、
むっちゃん美味しい海の幸にくらくらしながら、
時間はあっという間にすぎる。

またまた、会える日を約束して、
帰りは石巻からの深夜バス。
10時20分出発で新宿には5時15分ぐらいに着いた。
なんだか得した気分。寝てる間に移動できれば、
次の日がフルに使える。

SNSでしょっちゅう会ってるような気がするけれど、
生身で会うっていうのは、本当に貴重だ。
現場に出かける、生身で会う。
かけがえのない時間。ああ、楽しかった!



今日のルーティン

チキンライスに直接足が生えてるっていう、シュールな絵なんだけど、
なんだかおかしみを感じて、惹かれてしまう。
不思議と五感に迫ってくる。
子どもと読んだら、きっと喜ぶっていう感じの絵本。



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今日のルーティン "Hug Time"

2019-03-14 22:05:43 | ルーティン
今日はルーティンの「英語の絵本を読む」が
でき無いなぁと思っていました。

日本到着の2日目、目指すは銀行、駅、本屋、眼鏡屋。
銀行で残高チェックをして、
駅で明日の仙台行きの新幹線のチケットを買い、
本屋で「いるのはつらいよ」を探し、
時計修理専門店で時計のベルトの交換を頼みに行き、
最後、新しいメガネを作りに行った。
この数年で視力がどんどん下がり、
ついに、裸眼ではみえにくい。
できあがるのが、ホント、楽しみ。

本と時計はだめだったけれど、
メガネはなんとかオーダーできた。
ダイヤ街にあったはずなんだけど、
すっかり移転してしまっていて。
なんとか探しあてて、やっと見つかる。

そんなこんなで午後3時、
念願の「ごちゃまぜの家」をご訪問。
ラビリンス渋谷駅がちょっと整理され、
便利になっていた。東横線への乗り換えもスイスイ。
特急に乗ったら、菊名まではあっという間。
以前、ファンドレイズしていたときに知り、
その中心の坂爪圭吾さんを知り、
「面白い人だなぁ」とブログを読んでいた。
坂爪さんがハワイにいらしたときに
たまたま、お目にかかり、
お家がどんな風なのか、お邪魔してみたかったのだ。
とっても気持ちのいいお家。
床の間に軸がかけてあり、部屋部屋にお花が活けてある。
居間的なところでたまたま居合わせた
ご訪問客などとお話しながら、
歓談しながら、ギターと歌を聞きながら、
とっても楽しい時間を過ごした。
私はバカの歌が大好きなのだ。
そしたら、絵本があるというじゃないですか。
その中の英語の一冊が今日のルーティン。

Hug Time
というなんとも絵がかわいらしい絵本。
Hugは日本に帰ってくると
ちょいとためらってしまう。

ハワイにいても、相手が日本からの日本人だと、
ハグハグするのにお互いに見合ってしまったりする。
自然なハグが、案外、難しい。

なんせ、付け焼き刃。
小さい頃から心地よいハグや
これはちょっと、というハグを
いっぱい経験してたら、きっと
ちょうどいいハグができるようになるんだろうなぁ。
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しばし、舞い戻ってきました

2019-03-14 09:51:44 | Life in Suginami
ちえみちゃんに空港まで送ってもらって、
飛行機にほいほいと乗り込んだらとなりの席は空席、
しかもバシネットの付く足元広々なところ。
前日、ハワイでやるべきことを片付けるのに
朝4時まで起きてたけど、飛行機の中での爆睡を
楽しみにすれば、すっきり感がめんどうだ感を凌駕する。

爆睡の合間にGreen Book
Crazy Rich Asiansをうるうるしながら見て過ごせば、
水星逆行もなんのその、予定時間の15分前に到着。
荷物を取ってバスに乗り、4時半には新宿のホテル。
ここからはタクシーでトランク2個分の宅急便料金で家にたどり着く。
ラッシュ前の青梅街道を進めば、新宿で一息しても
6時前に家。ありがたいことだ。

明日は仙台に行き、夜には石巻を訪ねる。
震災がなかったら、多分、このつながりはなく、
日本に帰ろうという気持ちも
あんまり生まれなかったかもしれない。
仙台の友だちたちとの交流も復活することはなく、
高校時代を過ごした懐かしい過去の街として
思い出のなかにぼんやりある場所になっていたかもしれない。
私の新たなテーマとしての「分断」や
「ネガティブケイパビリティ」的なもの、
お寺のコミュニティ機能、なんてことにも
全くつながらなかったかもしれない。
世界はfull of wonderだ。

*還暦も近くなると、一人でホテルのカフェで
ワインとポモドール頼んでカッコムとかも
ほとんど抵抗なくできるようになる。
人からどう思われるかがどんどん、すっとぶ。
年をとるってのも悪くない。
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” Green Eggs and Ham ” by Dr.Seuss

2019-03-12 03:13:34 | ルーティン
今日は朝から移動するので、
夜中にコソコソやってます。
これもドクタースースシリーズ。

否定形とwould could の使い方って感じが
ビンビン
伝わってくる絵本になっております。

お勉強になるなぁ。
それにしても、何も押しつけない、
言葉遊びがかろやかだわぁ。
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お彼岸サービス、多家良市、命灯会@パロロ本願寺でした

2019-03-11 07:09:22 | Life in Hawaii
盛りだくさんの3月10日。
お寺のお彼岸法要から始まりました。
ゲストスピーカーはLinda Fujikawa先生。
ハワイを訪れた日本人留学生はほとんど
お世話になったのではないか、というほど
たくさんの学生をサポートしてきた。
もちろん、地元の教育関係者の方たちとの
人脈も広く、歩く人間関係のハブのような方だ。

仏教への関わりも深く、
インターナショナルカフェなど、
異文化間の相互理解、
平和教育の実践、
日本での活動も多い。

お彼岸の日にお話ししてくださったのは、
此岸と彼岸について、
漢字を読み解きながら、
自らの体験を交えてのお話。
小さなシャボン玉用のボトルも
人数分用意して、楽しくしみじみと
生きることや死ぬことについて、
語ってくださった。

夜には命灯会。
震災のときを思い出したり、
亡くなった友人たちを思い出したり、
この8年について思い巡らしたり。
久しぶりの方にお目にかかれたり。
芋煮汁もとても美味しくできて、
回を重ねるごとに、
意味合いが深まっている感じがします。
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今日のルーティン ”THE HAPPY DAY"

2019-03-11 06:57:56 | ルーティン
動物のイラストの雰囲気がいい感じ。
繰り返しがたくさん出てきて、
子どもと一緒に読んだら楽しそう。

ただ、カタツムリが密集している絵は
気持ち悪かったなぁ。
ネズミも結構、うげって感じたけど、
感じ方は人それぞれだものね。
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今日のルーティン "THE HOUSE OF FOUR SEASONS"

2019-03-10 06:33:00 | ルーティン
おはな文庫から借りてきた絵本の1冊。
ほとんど、セレクトしないで、本棚からごそっと
取り出して、持ってきた。

家族で家を探してに行って、
森の中にある古い家を買い、
家の色を何色にしたいかを家族がそれぞれ話す。

ペンキを買いに行ったり、
売ってなかった色をどうやって作るか
お父さんが教えたり。
最終的に色が決まるのだが、
がなぜ、その色になったかが
「なるほど」と思える。

色についてのお勉強チックな部分も
あるのだけど、この本では抵抗がないのは
何故かな…。

しっかりしたストーリーがあることや、
具体的なモノがあって、自分でもやってみられるって
ところかな。



"THE HOUSE OF FOUR SEASONS"
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今日のルーティン ”THE DumB BUNNiES” 

2019-03-09 15:22:20 | ルーティン
リビングオハナの読み聞かせの日だったので、
おはな文庫から英語の絵本をガバッと持ってきました。
その中で多分、いちばんおバカな感じの絵本。
こういうおバカっぽさ、こっちの人たちは好きなんだろうなぁ。
私はあんまり好きではないので、
自分から子どもに読もうとは思わない。

でも、子どもたちが図書館に行って、
たまたま見つけて、ゲタゲタ笑ってるってのだったら
そういうのは好きなので、
こういった本が自分ちの本棚に混ざってたとしても
積極的に排除しようとまでは思わない、かな。

これでゲタゲタ笑えるためには、
どこがヘンかがわからないとならないので、
笑えるってことは、
それなりに何かがわかってるってことでもありますね。
挿絵も言葉も「これヘン」ってのが満載。

THE DumB BUNNiES” 
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明日はお彼岸サービス、多家楽市、命灯会します

2019-03-09 08:30:06 | Life in Hawaii
今月はお彼岸サービスがパロロ本願寺であり、
それは3月10日、日本の3月11日に重なっている。

ちえみちゃんたちは毎月やっているチャリティマッサージを
お寺のお教室を使って指圧マッサージをしている
ようこさんのスペースを借りて、行う。

震災後からずっと、仮設住宅を回って
焼きそばを焼き続けている篤さんは
多家楽市と称してガレージセールを行い、
便乗して私はオハナカフェと名づけて
カフェスペースを開く。
篤さんの奥さんのまゆみさんが
おはぎを作ってくれるという。

篤さんが関わっている海さくらは、
カーウォッシュでファンドレイズ。
ピーカンのいいお天気になりますように!

夜にはみんなで命灯会をする予定で、
その前に芋煮汁を作って振る舞う。
その準備を今夜する。

心がわさわさするこの時期、
みんなで何かができるというのが
ありがたい。
打合せと称して、あの時やあの後のことごとを
いろいろ、思い出したり、語り合ったり
している。



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今日のルーティン ”The Funny Little Woman”

2019-03-08 10:12:42 | ルーティン
イラストのインパクトに惹かれて、買ったことは覚えていたのだけれど、
一番後ろのページのOYOYOSYORINという値札を見て、「あ! 金沢だった」と思い出した。
小さな川が流れている近くだったような…とググってみると、「オヨヨ書林せせらぎ通り店」だったようだ。

日本、という設定になっているのだけれど、
ところどころエキゾチックな感じがするのは、
絵柄の雰囲気に中国、韓国、日本が混ざっている感じだからかも。
表紙を見ながらなんか、ヘンな感じがして、
何がヘンな感じなんだろう、と見返すと、
着物を着てこの立ち方をしているところ。
お地蔵様も出てくるのだけど、見かけはお坊さん風。
左ページにはおばさんの留守中のお家が描いてあって、
ストーリーには出てこないけど、
(お家が恋しくなりました、という一文はあるんだけどね)
その変化していくさまも面白い。
イラストが効いている。


リンク先を見て発見。
この物語の再話者のArlene Mosel さんは
「3匹のヤギのがらがらどん」の再話者なのですねぇ。

The Funny Little Woman

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ハレコアホテルでマジックショー

2019-03-08 08:21:38 | Life in Hawaii
友人の旦那さんが軍関係の人で、
また別の友だちのお母さんのために
マジックショーに行くけど、便乗する?」
って連絡をくれた。

もちろん!
ハレコアホテルは軍関係以外の人は、
泊まることができない。
ホテル内のショーも同じく。
(レストランはわからない)
レアなチャンスなのである。

ショー自体、リーズナブルなお値段で、
食事や飲み物をオーダーしても、
ハワイの他の場所を考えたら、お得感満載。

ショーが始まったら、
周りの人と知り合いになりましょう、
ということで、名前とどこから来たかを
自己紹介しながら歩き回るという時間があった。
詰め詰めで、相席になっているところも多いので、
これはグッドアイディア。
気まずさが一気に解消。
お隣に座ったワシントン州からの人からは
雪がすっごく降っていると聞いた。
テキサスから来たというおばさまは、
「ハワイ、すっごく物価が高いでしょう。
暮らすの大変よね。仕事してるの?」と
核心に迫る質問が次々と。

みなさん、フレンドリーで
「楽しむぞ」感があふれている。
いろんな人のテーブルに行ってマジックをして、
それをビデオカメラで前のスクリーンに映しながら
進むという、臨場感たっぷりの演出。
なぜ、そうなるの? なぜ、わかるの?
というマジックが次々と続き、ほぼ1時間半。
友だちたちとワイワイ言いながら、楽しみました。


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明日を待てずに読みました

2019-03-07 20:41:45 | ルーティン
毎日、1冊というルーティンだったのですが、
今朝の続きみたいな感じの本だったんで、
ついつい、読みました。

Voom!という言葉が面白い。
イラストもキモ可愛いい。
このネコさん、お母さんがいなくなると
やって来るのねぇ。
そして、
いや、それは絶対、ママ怒るでしょ、って
ことをホイホイやってくのねぇ。

さし絵は止まっている絵だけれど、
見ているとアニメーションのように
脳内変換される、動きを感じるイラスト。

ドクタースースーが1904年生まれとはびっくり。
時代を経ても、こういうのあるある、っていう
感じは変わらないで伝わっているのですね。
(少なくとも私の年齢ぐらいまでは)
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毎日、ウクレレのコードを覚える…

2019-03-07 07:53:06 | ルーティン
坂口校長先生からのメールで、
毎日、ウクレレのコードを覚える、
というのもいいですね、って書いてあって、
「ウクレレのコードか…」と。

ウクレレは確か娘が生まれた年に買った。
いや、息子の生まれた年だったかもしれない。
なんか楽器が弾きたいと思い、
ピアノは邪魔になって置けないし、
ギターも中学生のときにやろうとして
挫折した苦い記憶があるし、
ウクレレだったら、音もそれほど
うるさくないだろうし、小さいから
ほいっと取り出せるのではないかと
そんな風に考えて買ったのだ。
小さい頃、押入れにひっそり置かれていた記憶が
あるせいかもしれない。

そんなわけで、自分にご褒美として、
ウクレレを買った。
娘の生まれた年だとしたら「EQ」についての本の
原稿料だったはずだし、息子の生まれた年だったら
「感じない子ども 心を扱えない大人」の本ということになる。
こっちだったかもしれないなぁ。

御茶ノ水のクロサワ楽器に行って、候補を2つに絞った。
一つはmature って感じで、うるっとした大人な音だった。
もう一つはもうちょっと乾いた、ポロン、ポロンとした音。
数日、悩んだ結果、上手になったらうるっとした大人の音のを買おう、
と決めて、若い音のウクレレを手に入れてウキウキと御茶ノ水の坂を登った。

手軽に、と思ったが、
意外と子育ては忙しく、
だんだんウクレレは隅に追いやられ、
取り出されることもなくやがてハワイへ。

環境にこれだけウクレレがあふれている状況だというのに、
なんとなく、次なる挫折を予測できたこともあり、
ウクレレイベントに出かけることはあっても、
自分が弾くという気持ちには全くならなかった。
フラダンスについても同じように感じるのだけれど、
おいそれと始めてはいけないもののような、
そんな位置づけだった。

それが、先日、友人に誘われウクレレを始めることに。
岡田央さんが先生。場所はパロロ本願寺。
いっしょにやるのはよく知ってる友人たち。
こういった「あそこなら」「あの人なら」的な要素は大きい。

そういうわけで、毎日コードを覚えるってのは
ルーティンとしにくいですが、
毎日、ウクレレを触る、はルーティンになるかも、です。

今日のルーティン
英語絵本を仕事先から持ち帰りました。
今日の絵本は"THE CAT IN THE HAT" by Dr.Seuss.
ドクタースースの本。日本語版を昔々、妹が小さい頃に
なぜか持っていて、奇妙な絵と言葉遊びに結構、ハマった。
タイトルを忘れてしまったけれど、
すするスープ すするグループ
みたいな訳がついていて、
思えば一体、元々はどんな英語だったのだろう。
結構、文字、多いです。









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絵本を探しに本屋さんへ

2019-03-06 07:08:02 | ルーティン
ホノルルに唯一残ったと言ってもいいぐらいの本屋
Barns & Nobleに行ってみた。
アラモアナショッピングセンターの1階にあって、
賑わっている界隈の一階下。
ちょっと薄暗くて、用事がないと行かない階だ。

ホノルルから本屋さんはどんどんなくなって、
カハラモールにあったBarns & NobleがRossに
なった時には、結構、ショックだった。

何かいい本がないかなぁ、とぶらぶら。
奥にある読み聞かせ会のセッティングが
プーさんの森になっていてかわいらしい。
子連れのママたちが絵本を読んだりしている。
イースターに向けて、
卵やウサギの本が特設テーブルに展示してある。

子どもの本エリアの入り口にはオススメ本が並んでいたので、
これをパラパラとめくる。
なんだか、子ども向け生き方指南ハウツー本。
「世界にはいろいろな人がいる」
「あなたは愛されている存在なんだよ」
って直接的に書いてある。
大事なメッセージなんだけど、
話法がコーチングっぽい。

ちょっと待って、待って。
絵本って、
例えば「あなたは大事な存在なんだよ」ってのを
ストーリーと絵で子どもに伝えようとするものなのではないの?
こんなに直接的ハウツー的情報伝達的でいいの? って
ちょっと危機感を持ってしまった。

この本が人気だということは、大人たちが
この本がいいね!と思っているということだものね。
「こういうトラブルが起こったりもするよね」
「そんな時はこうしよう」みたいなものが必要なのか。
子ども同士でのあれこれの葛藤を体験する前、ということにならないか?
子どもたちにその本を読む大人のための絵本なのか?
「そんなときは、呼吸に注目して深呼吸をしてごらん」て。
絵本でそれを知るのか。
周りにそれを伝授する大人はいないのか?
みたいなことをアレコレ、考えた。

そんなことを感じながらも選んだのがこの本。
とってもかわいい。
「使える」と。
感情についての絵本。
大人向けの研修会でね。



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