れっつ、すっぴん、トーク

飾らない素直な思いを綴りたい。
すっぴんでお喋りできたら嬉しく思います。

香港かけ足ジャーニー

2008-11-01 12:48:23 | Weblog
気持ちのいい青空。
う~んと伸びをしたくなりますね。
いよいよ11月、暦も残り二枚をきりました。
昨日は、かぼちゃ入りのシチューをこしらえた私です。

さて、しばらくブログをお休みしていたのは、わけがある。
それは、香港へ旅行していたからだ。
でも、三泊四日、それもあちらへ着いたのが夜なので厳密にはもっと短い。
私は、「香港かけ足ジャーニー」と勝手に命名した。

よく、学生時代に試験の一夜漬けってあるでしょう?
私も前日に図書館から借りてきた(地球の歩きかた)でむりやり知識を詰め込んだ。
だって、香港といえば、アグネス・チャンくらいしか知らないんだもの。

おおまかに、行きたいところをピックアップした。

今回は、初めてJALに乗った。
と言ってもエコノミークラスだけどね。
私は、飛行機の離陸の瞬間が大好きで楽しみにしていた。
あいにく、大雨で大幅に遅れたが無事に離陸した。
でも、この時に気分が少し悪かった。あれ?おかしいぞ。

しばらくして、梅酒のオンザロックを頼み、食事の時は白ワインの小瓶を飲んだ。
食事は、今までの中で一番おいしかった。さすがJALだと感心した。
でも、しばらくして、映画を観たりしていてどうもおかしいことに気がついた。
気分が悪いのだ。何とかやりすごそうとしてみたが、もう我慢の限界。
ついに、キャビンアテンダントの方を呼んでしまった。

その方は○島さんという方で、おしぼり、冷たい水と運んできてくれてトイレにまで付き添ってくれた。
そして、客席で横になれるように配慮してくれて、とても楽になった。
ありがたかったのは、決して無理強いせず、優しかったこと。
本当に有難うございました。

さて、香港では。。。
私が楽しかったのは、ノイヤン街。これは女人街と書く。
読んで字の如し、女性物が中心に売られている。
お店の数もかなり多い。
笑えるのは「ニセモノアルヨ!」とか「カワイイネ!」とかを連発している売り子が多く、私もヒスイのネックレスやブレスレットを買ってしまった。

大体、1香港ドルは日本円で13円くらいだった。
ちょっと計算が面倒だった。

あと、香港で働く夫の知り合いの男性にも、いろいろ案内していただいた。
ホウライサン(許留山)という老舗のデザートのお店で、マンゴープリン、亀ゼリー、あと、マンゴー入り餅ココナッツパウダーかけ、とでも言うのかな?それは激うまだった。
亀ぜりーは体の毒素を出してくれるらしいが、苦くてシロップをかけないと食べにくい。夫はなぜかハマッて食べていた。

飲茶の時間というものがあるらしく、私たちは時間を逃してしまった。
これは残念だった。
でも、麺類はどれもおいしく、特にビーフンや水餃子入りのラーメンに舌鼓を打った私だった。

あ、そうそう、その夫の知り合いの方は、やはり香港に詳しく、レイユームン(鯉魚門)という海鮮料理がおいしくいただける町にも連れて行ってくれた。
魚屋で食べたい魚を選んで目の前のレストランで料理してくれるのだが、これがどれもすごくおいしかった。
特に、30センチくらいのシャコや白身魚に醤油のタレヤ香菜がかかっていて、それをご飯にかけて食べるのが、すごくおいしかった!!

でもね、短い滞在だったからかも知れないけれど、香港島の方へ足を伸ばして、キャットストリートやハリウッドロードと呼ばれる、骨董通りへ行ったのは少し失敗だったかな?
結局お土産はスーパーマーケットで買っちゃった。

あと、ホテルの中にあるササというコスメショップで安い雑貨をたくさん買った。
だって、日本では買えない値段なんだもの。
このお店のいい所は、定価の20~50%オフで買える所。
それと、小さいサイズの香水やコスメがあるので、クリニークのフェースソープやらを買っちゃった。
もちろん、娘へのお土産もね。

今は季節でいうと秋らしいが、半そでで充分過ごせる陽気だ。
でも、お店では冷房がガンガン効いているので寒い。
冬でも暖房を使わないらしい。

そんなこんなで、香港での時間は瞬く間に過ぎてしまった。

あちらで会った人たちと、留守番してくれた子供に感謝したい。

長~い日記にお付き合いいただいてどうもありがとう。
コメント (4)
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