れっつ、すっぴん、トーク

照る日曇る日色々あるけれど、素直なすっぴんな気持ちで過ごしたい。お気軽にお立ち寄りくださいね。

どちらが幸せ?

2008-11-14 10:49:14 | Weblog
昨日、今日と久しぶりに太陽が出た。
ここ数日は天気が悪く寒い日が続いていたので、とても嬉しい。
洗濯物を伸び伸びと干して、早めに出かけて来た。

夕べ、乾物などを入れている大き目のタッパーを開けた。
おにぎり用の海苔を出すためにだ。
そしたら、ひらひらと蛾が舞い出てくるではないか?
一瞬、目の錯覚かと思った。
でも、帰宅した夫はすぐにピン!ときたらしい。

「前にもらった豆を見てみたら?」と言う。
私は、実家からもらったきり、煮ないで奥に入れておいた豆を取り出した。
そしたら、これが原因だとすぐにわかった。
嗚呼、主婦失格だぁ。。。

その豆を夕べ一回煮立てて、今朝は味付けをしてことことと煮た。
娘に味見を勧めたら「ええっ!?虫入っていない!?」と引いていた。
でも、食べさせたら「おいしいじゃん。」と言っていた。

生ものならいいのよ。
すぐに、調理するから。でも、豆とか乾物とかは、つい忘れてしまう。
こんなこと、みなさまはないですよね?

さて、前置きはこれくらいにして(←長すぎる
今日の話題に入ろうと思う。
私の母はいわゆる科学調味料はほとんど使わずに料理をしてきた。
インスタントラーメンやスナック菓子の類も家にはなかったと思う。
夫のお母さんは、真逆で味の素やだしの素をよく使う。
ラーメンなしには、食生活は語れなかったらしい。

でも、夫は調理の仕事を選び、いわば舞台裏がわかる人になった。
一緒に外食して、私が「おいしいね。」と言えば「科学調味料で口当たりを良くしている」とか「この野菜は冷凍ものだ」とかすぐに言う。
正直、少し興ざめしてしまう。

息子も、どこで学んだのか合成着色料とか添加物とかに妙に詳しい。
なので、いろいろ薀蓄がつまっているようだ。

私は、小さい時から玄米を食べ、二言目には「体に悪いよ」と止められていた食材に、魅力を感じることが時々ある。
なんなんでしょうね?

体に悪いと言われている食品を全て絶つことは不可能だ。
でも、なるべく取らない努力は大切だと思う。

マクロビオティックのお料理本を買ってはみたものの、まだ入り口でウロウロしている未熟な私なのだった。
コメント (10)
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