青空はやはり気持ちがいい。
三人分のお布団を干して、いつもとは逆に、遅番の夫に見送られて家を出た。
10時ちょっと過ぎに、家事を終えて家を出るなんて、私には珍しいことだ。
23日の土曜日は、内心恐れていたⅩデーでもあった。
それは、娘の高校の絡みで朝から晩までずっと出ずっぱりの一日だったからだ。
まず、保護者会が8時50分からという早さ。
PTA総会、後援会総会、学年集会、各委員会、など、次々と押し寄せる過密スケジュール。
軽食のサンドイッチとお茶まで配られる。
私は、娘が親しくしている子のお母さんたちと話す機会があって嬉しかった。
色んな情報交換が出来るというのは、母親にとっては有難い。
全学年の役員のいる場で自己紹介させられ、また、委員会でも自己紹介させられた。
こういうのが、一番緊張するんだよね~。
中には、よどみなく話せる、いわゆる場馴れしたお母さんもいる。
うらやましいが、人は人なのだ。
すべて、終わったのが夕方4時半頃。
でも、私は、その後の「新旧役員の歓送迎会」にも出席の返事をしていた。
聞けば、ほとんどの一年生のお母さんは「出ない」らしい。
ああ、なんで、出るにしちゃったんだろう?
中途半端に時間もあるし、半そでで出て来て、寒いので一旦家に帰る。
夫は、確か「俺、休みだし、車で送ってやるよ。」と言ってくれていた。
それを鵜呑みにしていたら、大相撲を見ながら真っ赤な顔で酔っ払っている夫。
あ~あ。バスで行くっきゃないか。
もう、チャリで行く元気はないし。
でも、ちょうどいいバスがなくて、時間よりも遅れて着いてしまった。
前校長が挨拶している中、私はこそこそと席に着いた。
もう、一年生のお母さんたちの席は埋まっていて、二年生のお母さんたちがいる席に座らせてもらった。
最初は、周りの話題についていけなかったが、次第に打ち解けて話が出来た。
みんな、優しくていい人たちだった。
お腹が一杯になり、最後のうな重は食べられず、折に入れて帰った。
娘は、喜んでそのお土産を食べた。
夫は、いろいろおかずをこしらえてくれていた。感謝!
娘が一言。
「うなぎはおいしいけれど、私はいつもみたいに家にいるお母さんがいいな。。。」
私もその方がいい。
そうして、私の長~い一日は終わったのだった。
三人分のお布団を干して、いつもとは逆に、遅番の夫に見送られて家を出た。
10時ちょっと過ぎに、家事を終えて家を出るなんて、私には珍しいことだ。
23日の土曜日は、内心恐れていたⅩデーでもあった。
それは、娘の高校の絡みで朝から晩までずっと出ずっぱりの一日だったからだ。
まず、保護者会が8時50分からという早さ。
PTA総会、後援会総会、学年集会、各委員会、など、次々と押し寄せる過密スケジュール。
軽食のサンドイッチとお茶まで配られる。
私は、娘が親しくしている子のお母さんたちと話す機会があって嬉しかった。
色んな情報交換が出来るというのは、母親にとっては有難い。
全学年の役員のいる場で自己紹介させられ、また、委員会でも自己紹介させられた。
こういうのが、一番緊張するんだよね~。
中には、よどみなく話せる、いわゆる場馴れしたお母さんもいる。
うらやましいが、人は人なのだ。
すべて、終わったのが夕方4時半頃。
でも、私は、その後の「新旧役員の歓送迎会」にも出席の返事をしていた。
聞けば、ほとんどの一年生のお母さんは「出ない」らしい。
ああ、なんで、出るにしちゃったんだろう?
中途半端に時間もあるし、半そでで出て来て、寒いので一旦家に帰る。
夫は、確か「俺、休みだし、車で送ってやるよ。」と言ってくれていた。
それを鵜呑みにしていたら、大相撲を見ながら真っ赤な顔で酔っ払っている夫。
あ~あ。バスで行くっきゃないか。
もう、チャリで行く元気はないし。
でも、ちょうどいいバスがなくて、時間よりも遅れて着いてしまった。
前校長が挨拶している中、私はこそこそと席に着いた。
もう、一年生のお母さんたちの席は埋まっていて、二年生のお母さんたちがいる席に座らせてもらった。
最初は、周りの話題についていけなかったが、次第に打ち解けて話が出来た。
みんな、優しくていい人たちだった。
お腹が一杯になり、最後のうな重は食べられず、折に入れて帰った。
娘は、喜んでそのお土産を食べた。
夫は、いろいろおかずをこしらえてくれていた。感謝!
娘が一言。
「うなぎはおいしいけれど、私はいつもみたいに家にいるお母さんがいいな。。。」
私もその方がいい。
そうして、私の長~い一日は終わったのだった。
