どんなお母さん？

多分、午後から雨が降るらしいので出かけて来ました。
さっき、雨が当たって来たので、雨宿りを兼ねて図書館へ寄りました。
これから買い物をしたいので、降らないといいなあ。

実は、今、自転車が使えなくて不便な思いをしている。
買い物に使おうとしたら、鍵を変な風にさしてしまったようで固くてどうにも直せなかった。
今、夫はりんご王国へ行っていて留守なので、車に乗せてもらうことも出来ない。

近くのスーパーは同じ商品でも値段が高めだ。
なので、特売の時にたまに利用する程度だ。
遠くに普段から安いスーパーがあり、どうしてもそこへ行きたかった。
私は、意を決して歩いて行くことにした。

晴れて気温も高かったので、行きはよいよい、帰りは怖いであった。
加減して買ったのだが、買い物の荷物が重くて手にくいこんだ。
汗だらだらで、やっとの思いで家に帰り着いた。

夫がいない時は、娘が私の部屋で寝ている。
娘は、私に向かって「あ～あ、主婦になりたいなぁ」と言う。
よほど、気楽に暮らしているように見えるのだ。
娘は、将来の職業、大学のこと、部活の悩みなど沢山の悩みがあると、ため息をつく。

でも、すぐにそう話したことを忘れて、お笑い番組を観て馬鹿笑いしていたりする。

息子も娘も、私のことを変なお母さんだと思っている。
子供達とおんなじコミックスを読んでみたり、変な冗談ばかり言うからだ。

自分が期待されたり、干渉されたりしながら育ったので、子供にはなるべくそうしたくない。
もちろん、いい方向へ向いて育って欲しいとは思うが、本人が息苦しく感じないように、そこが難しい。

子供も大きくなると自分の世界を持つ。
でも、時々は母親に話を聞いてほしい時があるだろう。そんな時に聞いてあげらたら、それで良しとしよう。
そう、思っている。