れっつ、すっぴん、トーク

照る日曇る日色々あるけれど、素直なすっぴんな気持ちで過ごしたい。お気軽にお立ち寄りくださいね。

あねいもうと

2010-11-10 10:52:10 | Weblog
秋晴れで、でも風が強くてそんな鎌倉へ日帰りのバス旅行で行ってまいりました。
鎌倉はやはり観光地だけあってすごい人、修学旅行の生徒たちもたくさんいました。

今年で二年目になる広報委員会のバス旅行。
鎌倉は以前二回ほど行ったことがあるが、久しぶりなのでとても楽しかった。
雲ひとつない天気とは、まさに昨日の天気のことを指すのだろう。
大仏さまもシャッターにおさめた。

もちろん、大変なことも多いし、ボランティアだと思う。
でも、委員をひきうけなければ、こんなに話せる人たちも存在しなかっただろう。
私の引っ込み思案な性格ならなおのことだ。
最近、そう思えるようになってきた。

バスの中で隣に座った人とは、同じ学年の子供がいること、それと同い年だと言う共通点がある。
普段の委員会では忙しくてゆっくり話す暇はあまりない。
でも、昨日はいろいろおしゃべりできて本当に楽しかった。

高校時代に聴いたラジオの深夜放送のこと、絵本のはなし、子供の小さい時のエピソードなどいろんな話ができて、話しも盛り上がった。
人って、本当にいろいろな考え方があるし、話すということは大事なことだと感じた。

彼女は、長女で弟や妹がいるらしい。
そして、妹ととても仲がいいとのこと。一緒に映画やライブに出かけることも多いらしい。
私は、実の姉とはもう何年も顔を合わせていない。
お盆にしか実家に帰省しない私と、サービス業でフルタイムで働いている姉とはすれ違いが多い。
でも、メールアドレスも知らないし、手紙も年賀状のみだ。
このことは、きょうだい仲がいい私の夫も不思議に思っている。

二歳違いの姉からは、本や音楽など影響をたくさん受けた。
でも、口げんかも多かったし、例えば、親戚の人から何かをもらうにしても、自分がほしい物が姉もほしい、それで自分があきらめるという構図で、ねたましく感じることが多かった。
思ったことをストレートに言ってしまう姉の性格は、裏表がないのだが、私には怖く思えることもあった。

思えば、親がなくなった後でも姉妹仲がいい方がずっといいと思う。
やはり、血をわけた同士、頼りになるのではないだろうか?
そんなことを考えた一日だった。
コメント (4)
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