れっつ、すっぴん、トーク

飾らない素直な思いを綴りたい。
すっぴんでお喋りできたら嬉しく思います。

親子でも

2018-06-02 13:27:01 | Weblog
部屋の中を吹き抜ける風が心地いい日です。
夫は仕事、娘は前の職場でお世話になった先輩の結婚式に呼ばれて不在です。
私は土曜日なのに珍しくお休みを満喫しています。
もう、買い物も行きたかった図書館へも行って来ました。

朝、母から電話がかかって来た。
我が家に採れた玉ねぎを送ってくれると言う。
私の予定を聞きたかったらしい。
明日は早番だと言うと、今日荷物を発送してくれるらしい。
ありがたいことだ。

そして、世間話に花が咲く。
とは言っても私は専ら聞き役だ。
父がグループホームに入り、最初は気の抜けたようになっていた母。
今では息子と二人の暮らしに慣れたらしい。
出不精だった父と暮らしていた時は、あまり出かけなかった母。
でも、本来は人と出歩いたり、旅行したりということが好きな性質なのだ。
やっと行ける時が来たのだろう。
足は痛いが無理のない範囲で出かけているようだ。

男ばかりのきょうだいの長女なので面倒見がいい。
父のお姉さんと妹が隣町に住んでいる。
そこにも野菜やおかずを時々届けている。
でも、足がないので息子に運転してもらわないと行けない。

その息子(私の弟)にも色々村の用事とかで出てもらっている。
なので、母なりに気を遣っているらしい。
「親子でも気を遣う」と私に言うくらいだから。

私はどうだろう?
同居している娘とは持ちつ持たれつの関係だと思っている。
スマホのことを訊いたり、髪を染めてもらったり助かっている。
お小遣いは渡すけれどね。
でも、私もお弁当や洗濯や色々やってあげている。
引っ越しが多かったので、思春期は嵐の時代だったけれど、今は穏やかな日々だ。

さあ、一休みしたら、買って来たいわしのショウガ煮を圧力鍋でこしらえよう。
骨まで食べられるようにするには2時間かかるのだ。
つい先日こしらえたら娘があらかた食べてしまい、夫の口には殆ど入らなかったのだ。

私も嬉しいが家族も楽しめるプレゼント。
夫と娘は、母の日に賢者の贈り物をしてくれた。
コメント (8)
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