れっつ、すっぴん、トーク

照る日曇る日色々あるけれど、素直なすっぴんな気持ちで過ごしたい。お気軽にお立ち寄りくださいね。

私が子供だった頃

2006-07-25 10:55:17 | Weblog
私が子供だった頃。

朝には朝の、夕には夕のにおいがあった。

前の家が空き家になって、見に行ったらこっぴどく叱られた。

町の体育館に来る秀樹やひろみの話題が、半年間は続いた。

こっくりさんを心底信じていた。

夕方になると、お豆腐屋さんが来るので鍋を持って待ちわびた。

姉が持つものには、どんな物でも憧れた。

東京に行けば、必ず芸能人に会えると思いこんでいた。

おこづかいをもらうと、すぐに「りぼん」を買いに行った。

エイプリルフールの日に「転校するんだ」と嘘をつき、友達にショックを与えてしまいうろたえた。

9時に寝ないと、怖いおじさんが人さらいに来るとおびえていた。

雪が降ると、学校が休みになればいいね、と友達と真顔で話した。

よその家のお母さんに叱られ、シュンとなった。

携帯やパソコンがなくても満ち足りていた。

私が子供だった頃。
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10 コメント

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子どもの頃 (アンディ)
2006-07-25 11:26:23
30年以上も前に住んでいた借家の近所に、通称お化け屋敷と呼ばれる空き家があって、悪がき5人で探検に出かけ、大人が読む雑誌や小説を見つけて読みふけり、初めて、性への興味を持った覚えがあります。

その後お化け屋敷は、取り壊されるまでの約1年間、私たちの秘密基地でした。



今の時期は、家から自転車で10分くらい離れたところにあり、小川が流れる雑木林へ行って、カブトムシやクワガタムシを捕まえたり、服を着たまま小川で水泳をして遊びました。



空き地では、幼稚園児から小学校高学年までの近所の子どもが20人くらい集まって、鬼ごっこや缶けりをしたり、ゴムボールで野球をして遊びました。



このたびも、某掲示板の私のスレッドにレスを頂き、本当にありがとうございました。

心より感謝申し上げます。
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Unknown (momo)
2006-07-25 13:38:17
こんにちは



なんか、puusanの日記帳を覗き込んでいるみたい。

とても読みやすいですね。



私も昔、姉と一緒にリボンを読んでいましたよ。
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うんうんw (michako)
2006-07-25 21:27:15
なんかpuusanのお言葉にひとつひとつ頷く私がいました

>おじさんがさらいに来る

これ、今の子にどのくらい通用するんだろうか?

みんな寝る時間がものすごく遅い気がする…



その昔の人は「テレビがなくても満ち足りていた」と言うのでしょうね。ちょっと羨ましくもあります
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私も子供の頃 (さおり)
2006-07-26 08:00:36
妻のpuusanさん、おはようございます。

私もやりました~。こっくりさんやキューピットさん。

娘を見ていると、今の子供はやらないみたいですね。おもしろいのに。



お豆腐屋さんも来ました。ボール持ってもらいに。

あ、東京に行っても、芸能人に必ず会えるわけじゃないんですか?

いまだにこれ、信じているんですけど~。
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子供の頃 (千子)
2006-07-26 09:27:39
妻のpuusan様

色々と子供の頃を表現して文章にお書きになりますね・・・感心

一つ一つそうよ~~そうだわって頷いて読んでいきました

子供の頃って言うよりつい最近まで早寝でしたが今はもう遅く寝るようになってしまいました・・・・

昔は「早寝早起きは三文の得」って言いましたよね!

やはり程々に寝たほうが良いのかな~~~

もうおばさんだから怖いおじさんはさらいにこないと思うけど身体に悪いかもね!

やはり早寝早起きね
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いい時代でしたね。 (妻のpuusan)
2006-07-29 16:05:04
アンディさん、こんにちは。



懐かしいいい時代でしたね。

私は子供の頃の夏の夕暮れが好きでした。

ヒグラシが鳴いていて、お豆腐やさんの音がして。。。

映画「ALWAYS三丁目の夕日」はまさしくそんなノスタルジーを再現していました。



某掲示板ではいつも楽しいスレッドを有難うございます。

とても、楽しみにしております。
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こんにちは^^ (妻のpuusan)
2006-07-29 16:08:48
こんにちは、momoさん。



お姉さんがいらっしゃるのでしたね。

私も姉からはたくさん影響を受けてきたと思います。

まんが、音楽、ファッション、エトセトラ。

二歳違いなので喧嘩もよくしましたけれど。

「なかよし」より「りぼん」が好きでしたね。

田渕由美子先生のまんがに憧れていました。
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早ね一家。 (妻のpuusan)
2006-07-29 16:13:00
こんにちは、michakoさん。



実家は消灯時間が早く、9時には寝かされましたね。

よく親に「おじさんがさらいに来る」とおどかされていたものでした。

でも、今思えばのどかないい時代でした。

あ、そうそう、あの頃、電車に乗って長野の「シーワン」や「ウオークはやしべ」等へ行くのが楽しみでしたよ
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あれは不思議でした。 (妻のpuusan)
2006-07-29 16:17:19
さおりさん、こんにちは。



こっくりさんは私、とてもインパクト強かったですよ。

「こんな不思議なことが起こるなんて!」と子供心にドキドキしました。

私も、娘と話していると「平成生まれの子は違うなあ。」と思います。

時代が違うのですね。寂しいけれど。



さおりさん、芸能人は会いそうで会わない不思議な人たちですよ。

お抱え運転手がいて電車なんかに乗らないのかしらん?
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思いだしてみました^^ (妻のpuusan)
2006-07-29 16:21:16
千子さん、こんにちは。



私の子供の頃はのどかでしたよ。

なんせ、「電車」のことを「汽車」なんて言っていましたし、一本乗り遅れると大変でした。

今はもっと気持ちに余裕がないですね。

私は、仕事が朝早いので夜更かしはしないようにしています。

でも、たま~に寝坊してしまいます。
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