列に並ぶ

先ほど、今晩のおかずを一品作りました。
今日はマーボーもやしです。
野菜のお値段高騰の折、もやしは我が家の強い味方。
切らさないようにしています。

昨日は、私一人だけがお休みだった。

まずは部屋の掃除機かけをした。
私たちの寝室のカーペットの上にある抜け毛。
リビングのそこかしこにあった埃。
娘の部屋も。
トイレも、全て掃除した。
マットの洗濯もした。

それから、最近ご無沙汰だった整形外科へ行く。
最初空いていると思ったら、外出の人が多く、どんどん混んで来た。
私はリハビリと薬の処方で待っていた。
全て終わったら1時間近くもかかった。

それから、イオンのATMへ行く。
まだ、前回のお給料の先取り貯金をしていなかったから。
やけに混んでいると思ったら、年金支給日だった。
夫がいたら、列に並ぶことが大嫌いな人なので、もう一か所のATMへ行くだろう。
そんなことを考えながら、列に並んだ。
そこでも30分近くもかかってしまった。

それから、いつものスーパーへ行った。
ここも人であふれていた。
必要最低限の物をと思って行ったのだが、つい、買いすぎてしまった。
やはり、レジで並んで待った。

お昼をとうに過ぎていたので、お腹がすいてきた。
帰宅してお昼を食べる。

それから、図書館へ行った。
家族全員分の大量の本を返却する。
中には、期限が過ぎているのもあった。
ごめんなさい。

そんなこんなで、結構、動き回った日だった。

夜に、アルフィーの坂崎さんのラジオ番組を聴きながら、何度も寝てしまった。
番組が終わるのが11時。
娘はやっと帰宅した。
遅い時間までお疲れ様。

娘が帰宅したので、安心して眠った。

まずは捨てよう

洗濯物が太陽の日差しを浴びて翻っています。
雪国で生まれ育った私には、冬場の太陽は本当に有り難く感じます。

先ほど、母から電話があった。
私たちが帰省した後、雪がたくさん降ったらしい。
「いい時に来たね」と言われた。
ノーマルタイヤで、県境の雪道をおっかなびっくり走って来たのだ。

父がグループホームに入って、しばらくは気が抜けたが、今は慣れてきたらしい。
今度からは、私の方から電話しようと思った。

昨日、お休みだった夫と娘。
娘はちょっと遠いユニ〇ロに連れて行ってもらったらしい。
コートの中に着るウルトラライトダウンと言うものや、ニットなど色々買って来た。
まあ、箪笥のこやしにせずに着てくれるのならいい。

明日が粗大ごみの収集日なので、カビの生えたカラーボックス、いらない鏡、布団
の３点を出すことにした。
布団はかびくさくて誰も使わない。
鏡は娘が昔買ったのだが、今は使っていない。
カラーボックスは、りんご王国から、長野での管理人時代に買った状態のいいのを持ち帰った。
キッチンに置いて、ラップや調味料などを置いて使っている。

おおざっぱな私と違い、Ａ型の夫は整理して置いてくれた。
何か月も前に買って、だめになったこんにゃく、誰が買ったかわからないお茶など。
まあ、雑多な物が恥ずかしそうに出てきた。
これでは主婦失格である。

もう師走だから、色々忙しいが少しずつ家の中を片付けなくてはと思っている。
こういう時に、男手があると本当に有り難い。

明日はお休み。
明日こそ、部屋の掃除機かけをしたいと思う。

家庭内美容室

いいお天気です。
今日はお休みです。
友達とランチの予定です。

夕べ、娘に毛染めをお願いした。
友達と会うし、これから忙しくなってゆく前にと思って。
毛染めはいつも愛用のシエロである。
仕事柄、あまり明るい色はNGである。

髪を染めてもらいながら、娘とおしゃべりした。

思えば、白髪が目立つのが早かった私。
確か、30台の後半から定期的に髪を染めていた。
毎回美容院へ行くのは大変なので、時々娘に染めてもらっていた。

何と、娘は小学生の時から、母親の髪を染めていたのだ。

娘の毛染めは、結構ていねいだ。
そういう所は、A型の几帳面さが現れるのだろう。
ちゃんと髪を小分けにして染めて、最後にラップを巻いてくれる。

染めてもらったあと、毎回、お小遣いを渡している。
せめてもの感謝のしるしだ。

この家庭内美容室。
お願い出来るのも、今のうちかも知れない。

さあ、今日は楽しむぞ～。

忘れないよ

先ほど、私の田舎、新潟県から帰って来ました。
夫の長時間の運転をねぎらいました。
本当に感謝しています。

私の父は85歳。
7～8年前から認知症を患っている。
長年、母は在宅で介護をして来たが、この秋からグループホームの空きがあり入居している。

幼い頃、私はお父さん大好きっ子だった。
教員をしていた父が帰宅するのを待ちわびて、難しい漢字を教えてもらうのが楽しみだった。
おそらく、ほめてもらったのだろう。
その経験から、私は漢字が大好きな子になった。
子供とは単純なものである。

でも、弟が産まれ、末っ子の長男で、父の愛情が弟に注がれているのを幼いなりに感じ、
一人寂しい思いをしていた事も覚えている。
まあ、私のひがみもあったのかも知れないけれど。

今日、私は、初めて父の入っているグループホームへ行った。
スタッフの女性が暖かく迎えてくれた。

相変わらず、父は、何度も私の年齢を聞いてきた。
そして、子供の数も。
家にいた時と変わらない。

お茶をごちそうになって、しばらくいたら父は大儀そうに横になった。
母は「また来るね」と腰を浮かした。

私は部屋を出ようとして、また、戻った。
父の痩せた手を握って握手した。

お父さん
私がこの病気になって、一人でトイレで泣いていた、とおばさんから聞いたよ。
そして、つらい時は立ち止まって空を見るといい、と言ってくれたね。
全部、何もかも忘れないよ
いてくれてありがとうね

そう、心で伝えた。
また、会いに来るからね。

自己嫌悪

だんだんと外に日差しが届き始めました。
先ほど、大量の洗濯物を干し終えました。
今は、一息ついています。
今日はお休みなので、娘とお出かけする予定です。
その娘、まだ起きていません((笑))

昨日は、仕事で早番だった。
月曜日なのに忙しかった。
遅番の時にはさほど一緒にいる時間が長くないのだが、昨日は長かった。
何がって？
それは知的障害のあるSさんである。

彼女は洗い場を任されている。

私より少し前に入社したSさん。
最初から私を見下していた。
そして、ちょっと強く言われれば泣いて仕事を放棄するような人だ。

昨日も、洗い物が溜まっているにもかかわらず、布巾を延々とたたんでいた。

そこで私が「洗い物をしてください」と言えば良かったのだろう。
でも、言い返されるのが面倒で洗い物をしてしまった。

フロント、コーヒーを落とす、補充、洗い物となれば全部の仕事である。
一人で走り回っていた。

ようやく遅番の人が来てくれた。
彼女は一番仲のいい人。
ほっとした。

そして、Sさんにはちゃんと言わないとだめだと言われるた。
確かにな～。

Sさんと二人きりになると言えなくなってしまう自分の弱さ。
過去に暴言をはかれたり、ちょっと言い返して泣かせてしまったり。
そういうことが頭をよぎるのだ。

昨日はそんなこともあり、帰宅してへろへろ。
ものすごく疲れてしまった。
夜も10時前に寝てしまった。

ああ、もっと強い人になりたい。